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スタッフブログ

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2018/12/03

実は化学物質だらけ!?住宅にもデトックスが必要な理由

「住宅をデトックスする?どういうこと?」

デトックス・・・(毒素を排出する)

この言葉が気になってしまうあなたは、
もしかしたら健康意識が高いのかもしれませんね。

家づくりを検討中で見学会に参加している。
健康にも配慮した住まいを作りたい。
「住宅が原因で病気になる」こともあると聞いている。

その中で、
使っている材料はF☆☆☆☆(フォースター)だから安心ですよ・・・とか
うちは自然素材で施工しているから空気はきれいだよ・・・とか

この話だけで終わってしまうとしたら「危険信号」です。

なぜかというと、
実際にホルムアルデヒドなどの
化学物質を測定すると、
基準値以上の数値が出ることは
本当に良くあることだからです。

「え?でも建築基準法どおりに家を作れば大丈夫なんじゃないの?」

とあなたは思うかもしれませんね。
でもここに業界の問題点があります。

※あなたの家族を守るための大切な情報を公開していきます。
注意深く読み進めていってください。

《建設業界の矛盾》

今の基準は、
指定された建材を使って24時間換気というものを設置すればOK。
簡単に話すとこのような感じです。

でもここにいくつか落とし穴があるんです。
今話した基準はあくまでも「入口評価」です。

入口評価とは、
申請上問題なければそれでOK。
後の運用は何も考慮されません。

《実際は規制値以上の数値が出ることも》

基準値以上数値が出ても
特に問題にならないのです。

日本のホルムアルデヒドの安全基準は
0.08ppmですが・・・

実際に測ってみるとこの基準値を大幅に
超えてしまうことも珍しくありません。

なぜそのようなことになるのかですが、
ホルムアルデヒドの放散量は、
温度が20度前後の時に測定されています。
湿度も65%前後です。

基本的にはホルムアルデヒドの放散量は、
温度と湿度が高ければ高いほど高くなります。

で、
実際に壁の中の温度・湿度はこの条件より、
悪くなることも少なくないんです。

だから、
「現行の基準にあったF☆☆☆☆だから安心ですよ。」
は通用しないことになります。

そもそもF☆☆☆☆の
規制物質はホルムアルデヒドのみですが・・・

シックハウスに関わる化学物質は
厚生労働省で13物質の指定があり、
そのうちの2種類だけ使用量の規制があるだけです。

「たった2種類」です。
実際にはシックハウスに関わる化学物質は
「100種類以上」に及ぶのにです。

《化学物質にあふれた住環境》

さらに・・・
まだまだ問題がありますよ。

家具にはそのホルムアルデヒドの使用量の規制すらないこと。
そして意外かもしれませんが、
天然木材からもホルムアルデヒドなどの物質が出ることです。

そして無垢材を使っていても下地は合板。
取り付けは化学物質がたくさん含まれた接着剤。

などなど、
化学物質にあふれた環境に、
ならざるを得ないのが今の住環境です。

「平松さん。でもそれなら換気をすればいいじゃないですか」

と言う意見があなたにはあるかもしれませんね。
確かにそれもそうだとおもいます。

が、
実際には電気代がもったいないから
換気扇を切っている人が
かなりいるのも事実ですし、

そもそも換気だけでは空気が
よどんでしまう部分があるという問題もあります。
せっかく温めたり冷やしたりした快適な空気を、
捨ててしまうことにもなります。

「じゃあどおすればいいんですか?」

《日本は特に汚染物質だらけ》

まず認識してみましょう。
今の世の中(特に日本)は食べ物飲み物でも
汚染されているもの「だらけ」です。

今の日本で毒を受けずに生活することは不可能です。

「え?日本は安全基準が厳しい国でしょ?」

もしあなたがそう思っているのなら、
少し世の中を勉強し直す必要があるかもしれません。

偉そうに聞こえてしまって恐縮です。

でも、もしそう思っているなら
子供や家族のためにも世の中の危険なものを
「見極める目」を養うことをお勧めします。

《放射能・薬物・添加物・農薬・電磁波などのあらゆる汚染》

このようなものがあふれています。
少し調べればすぐに情報はあります。
ぜひ調べてみて自分で考えてみてください。

で、
きっと行き着く答えはおそらく・・・
「今の日本で全てを避けることは不可能だ。どうすればいいんだろう」
となるはずです。

全てを避けることはできないから、
取り込む量もなるべく少なくする必要があるけど、
ある程度はしょうがない。

「デトックス」が有効となります。

《住宅も同じでデトックスが大事》

住宅も全ての化学物質をなくすことは不可能です。

だから化学物質が発生しても
自然に外に排出されるように作ればいいんです。

「そんな住宅があるんですか?」
「あるとしてもどうすればいいんでしょうか」

そんなあなたにこんな提案があります。

《営業マンに惑わされない最強のものさし》

「展示場に行っても営業マンによってみんな言うことが違うよね」
「なにがいいのかよくわからなくなってきた」

あなたはこんなことを感じたことはありませんか?

解決策は・・・

「体感して自分の心の声を聞く」

これに尽きると思います。

データは捏造できます。
説明を勘違いして解釈してしまう可能性もあります。

間違った情報で家づくりの失敗をすることは避けたいところです。

だとすると、
自分で実際に体感して比較する方法が最も合理的です。

まずは「本当にデトックスできる住宅がある」ということを
知ることがスタートラインです。

住宅のデトックスについて興味がある、より詳しいお話を聞いてみたいときは、
LINE・facebookメッセージ・メール・電話、使いやすいもの何でも構いませんので
平松建築までどうぞお気軽にお問い合わせください。
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