家の寿命と価値を高める
高品質住宅性能

平松建築の家づくりは年を重ねるごとに魅力が増していく自然素材を使い、
長い目で見て良い家だとご納得いただけるものを手掛けています。
毎日触れるあたたかな木
無垢の床材

平松建築では、無垢の床板に自然塗料の組み合わせを床の「標準仕様」にしています。
床は毎日触れるものだから、健康への安全にもこだわりたいですよね。裸足で歩いたり、手で触れたり、木の香りを感じたり。五感で子供たちに本物の感触を知って欲しい、体感して欲しいという願いを込めています。
大人よりも床に近い位置にいる子供たちが、化学物質に触れてしまう機会をなるべく少なくしてあげたいと考えています。

また、無垢の床板は調湿機能を持っているので、梅雨時でもベタつかずサラッとしているのが特徴です。
冬は乾燥によって縮みますが、熱伝導も低く木が持つ空気層で触れると温かく過ごしやすくなっています。そして、自然塗料を使うのも、コーティングで木の呼吸を妨げないためです。
部屋ごとに木の種類を使い分けてみるのもおすすめです。
木の節がみせる表情も楽しみながらお気に入りを選んでくださいね。

メンテナンス不要でコストを抑える
外壁材

常に紫外線や雨風にさらされる外壁は長持ちする素材を使い、後々のメンテナンスのコストや手間いらずにすることも、大切な家づくりのポイントです。
平松建築の家づくりでは金属サイディングのガルバリウム鋼板を主に使用しています。初期費用が少しかかったとしても、20~30年ほどはメンテナンスが不要でコストを抑えることができます。トータルコストを考えた家づくりをすることで、安心した暮らしに繋がります。

とはいえ塗り壁も魅力的ですよね。塗り壁は職人さんの施工費用が必要になるので、その分通常の外壁費用よりも数十万円ほど高くなります。
万が一地震があって割れが発生した場合を考えると、生涯コストとして約250万円ほどかかる可能性も秘めています。
金属サイディングの外壁は見た目もかっこよく、そしてコストも抑えられる一石二鳥の外壁材です。

見えないところにも快適を
構造材

平松建築では、見えない構造材・建材にもこだわりをもって家づくりを行っています。
建材は県産材の天竜杉や天竜ヒノキなど、地元の材料を使用し、地元の企業を意識しています。
国産針葉樹の中でも第一級の最優良材とされ、耐久性が高く、長期の水湿にもよく耐えるほどの耐水性を誇ります。杉の中でも高い強度を持ち、耐震性にも優れた木材です。

平松建築では収納の内側も杉板で仕上げており、布団や洋服といった身にまとうものに、化学物質が吸着しないよう、見えないところも気遣っています。
木にこだわると、シックハウス症候群の心配もなく、アレルギーやアトピーなどの可能性も軽減されます。
長く住まう家だからこそ、健康で快適に過ごせる環境であることが大切です。

一つひとつこだわり尽くした
価値ある性能を届けます
