浜松市で注文住宅を建てたい方は、一番便利な中区に住みたいとお考えでしょうか。
ひとくちに中区と言っても、様々な地域があります。県居（あがたい）地区もそのひとつです。
県居地区の特徴というのは、何も便利な中区にあるということだけではありません。

今回は、注文住宅を建てる方のために、浜松市県居地区の特徴をご紹介します。

 

・浜松市中区県居（あがたい）地区とは

県居地区は、浜松市の7つの行政区のうちの1つである中区の一部で、

元魚町（もとうおちょう）
旅籠町（はたごまち）
平田町（なめだちょう）
塩町（しおまち）
成子町（なるこちょう）
菅原町（すがわらちょう）
東伊場（ひがしいば）1～2丁目

から成り立つ地区です。

 

・周辺施設

 

【縣居神社】

賀茂真淵（かものまぶち）をご存知でしょうか。江戸時代中期の国学者で、荷田春満（かだのあずままろ）、本居宣長、平田篤胤（ひらたあつたね）の3人とともに、国学の四大人（しうし）と呼ばれています。
この4人には、それぞれを祀った神社があり、そのうちの賀茂真淵のものが縣居神社なのです。

学問の神様としての賀茂真淵にあやかり、学業成就の神社として、受験シーズンともなれば多くの受験生が訪れます。
一年を通して行事が行われていますので、気になるお祭りがあればぜひ行ってみてくださいね。

 

また、神社には賀茂真淵記念館が併設されており、大人向けの資料展示はもちろんのこと、子ども向けの読書コーナーも用意されています。
ぜひ家族みんなで訪れてみてください。

なお、JR「浜松」駅から徒歩25分くらいの場所にあるので、県居地区に住めば、散歩コースの中に取り入れられるかもしれませんね。

 

【浜松西図書館】

県居地区から少し外れるものの、それほど遠くない西伊場町に図書館があります。
よく図書館を利用される勉強好きの方はもちろん、子どもにたくさん本を読ませていろんなことに興味をもってほしい親にもありがたい施設です。

 

・交通アクセス

JR「浜松」駅まで徒歩圏内の県居地区では2つの鉄道を利用できます。

1つはJRが運行する東海道本線で、JR「浜松」駅が最寄りです。
JR「浜松」駅は新幹線が利用できる駅でもあります。また駅前には商業施設が多くあるので買い物にも便利でしょう。

もう1つは遠州鉄道が運行する鉄道線で、「新浜松」駅が最寄りです。遠州鉄道は市内を南北にわたり運行しています。
このほかにも、東西の移動には市内を走るバスが利用できます。

 

今回は、浜松市中区県居地区についてお伝えしました。
県居地区は浜松の中心地から非常に近く、生活するのに大変便利な場所です。
そのうえ、好学の人や教育熱心なご家庭にはちょうどいい土地と言えるでしょう。
浜松市で家づくりをする際には、ぜひ候補地の1つとしてぜひご検討ください。

注文住宅のことで何かお困りのことがあれば、平松建築株式会社までお気軽にご相談くださいませ。

 

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