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スタッフブログ

職人社長の家づくり工務店

2024/04/05

【2024年】10万円以下!つけるべき住宅オプション17選【最新版】

【2024年】10万円以下!つけるべき住宅オプション17選【最新版】 アイチャッチ

注文住宅は、どんなオプションを選ぶかにより住みやすさや利便性も違ってきます。やっておけばよかった、高すぎたなどと後悔しないためには、必要なオプションについて相談や検討することも必要です。

 

【この記事で分かること】

• おすすめの住宅オプションの種類
• 各オプションの概要
• 各オプションの参考価格

 

【動画で確認したい人はこちら】

 

注文住宅は、オーダーした通りに建てるだけでなく、細かいところまでこだわってオプションをつけることで、設備そのものの性能を向上させることができます。

せっかくの注文住宅ですから、自分の希望やこだわりが反映された家を建てたいですよね。

でも、どんなオプションがあるのか、自分の家にはどんなオプションが必要なのかわからない場合も多いです。そこで本記事では、注文住宅につけるべき10万円以下のおすすめオプションを解説します。

 

つけるべき住宅オプション17選

 

注文住宅でつけるべき10万円以下のおすすめオプションといっても、実はたくさんの種類があります。

ライフスタイルや家族構成によっても選択肢が広がることも十分にあります。そのなかでも便利で生活のクオリティを高められる住宅オプションをご紹介します。

それぞれ順番に見ていきましょう。

 

機能門柱

便利すぎる10万円以下の住宅オプションのなかで、トップバッターは機能門柱です。門柱に宅配ボックスや表札が付いているもので、新たにフェンスなどをつくらなくても、機能門柱ひとつで成り立ちます。

使い勝手がよくデザイン性も高いので、予算を抑えつつ機能性をアップしたい場合に検討してみるとよいでしょう。価格は約7~10万円程度となっています。

 

 

人感センサーライト

人感センサーライトは1か所3,000円から5,000円くらいで設置できるオプションです。トイレや廊下、玄関まわりなどへの設置がよいでしょう。

人の気配を感じて自動で点いてくれるので、玄関まわりなど防犯リスクが高そうな場所に付けておくと、低コストで防犯の役割も果たしてくれます。安価でありつつ効果を感じやすいため、ぜひ検討したいオプションです。

 

 

 

 

 

 

※オススメ例

 

 

玄関ドアの電気錠

玄関ドアの電気錠は、車のキーのように鍵を持ってボタンを押すと自動開閉するタイプの鍵です。

一定期間経過すると自動で施錠してくれる機能もあるので、防犯性に優れていることが特徴です。通常なら鍵を差し込むなどして施錠・解錠しますが、ただ鍵を持っているだけでよくなるので、わざわざ鍵を探すこともなくなります。

価格は6万円くらいから。安いわけではありませんが、スマートに解錠・施錠をしたい方におすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

※オススメ例

 

 

宅配ボックス

近年、ネット通販などが増えていて、宅配を利用するケースもありますよね。しかし、宅配業者さんにも働き方改革の影響から、労働時間にも配慮されるようになってきています。

宅配ボックスがあれば、不在の場合でも荷物を受け取れることや、置き配に対応する宅配業者さんへの配慮としてもメリットがあります。

宅配ボックスは3万円くらいから。注文住宅はもちろん、戸建てを建てるなら検討したいオプションです。

 

 

 

 

 

 

 

※オススメ例

 

 

屋外の電源コンセント

屋外の電源コンセントは、外で電気を使う際に便利なオプションです。たとえば、建物と駐車場が少し離れた場所にあるとしましょう。電源コンセントが建物にしかない場合や、電気を使いたい場所とコンセントが離れている場合は、延長コードで繋がなければなりません。

使いたいなと思う場所にコンセント柱があれば、延長コードを引っ張ってこなくても電気が使えるようになります。敷地条件や電源コンセントの場所によっては、つけておきたいオプションといえるでしょう。費用は約3万円から、外構工事のときに一緒に設置できるのも魅力です。

 

 

 

 

出典:パナソニック

 

 

屋外照明

屋外照明は、夜の建物の見え方がよくなるほか、防犯対策としても抑止力になります。室内からの照明だけでなく、おしゃれに見えることは、ほかの住宅に比べてひと味違う見た目を演出することにもつながります。

LED照明などを選択すれば、電気代も抑えられるので選択肢のひとつといえるでしょう。屋外照明は、1か所あたり1.5万円くらいからつけられます。

 

 

 

 

 

 

※オススメ例

 

 

鏡付きのニッチ収納

ニッチ収納とは壁のなかに埋め込むという意味があるのですが、たとえば、玄関付近に壁がある場合、ちょっとした小物を置く場所がほしい、できれば鏡も付けたいとします。

そういったときに、ただ壁に鏡を付けるのではなくて、壁のなかに鏡付きの収納をつけるのが「鏡付きのニッチ収納」です。ちょっとした収納もできて鏡も使えるという、おすすめのオプションです。

外回りの壁は断熱材などを入れる関係からこうした施工が難しいのですが、屋内の間仕切りは基本的に空洞になっています。収納を設置するのに障害となるものがなければ、この空洞を活かせます。

鏡をつけるなら姿見鏡など高さのあるものを玄関前に付けると、よりいっそう使い勝手がよくなるでしょう。玄関まわりやファミリークローゼットなどに向いています。

費用や5万円から10万円程度、収納や鏡の大きさによっても変わります。

 

 

 

 

 

 

※オススメ例

 

 

ハンドシャワータイプの水栓

ハンドシャワータイプの水栓は、引き出してシャワー状に出る水を使える水栓です。通常の水栓だと蛇口から水が出るだけですが、シンクや洗面台の掃除などにも使いやすいことが特徴です。とくにキッチンでは、水が面で拡散して出るので掃除が楽になるでしょう。

システムキッチンなどでは標準で付いている場合もあります。固定の水栓から交換する場合は部品代が3万円から5万円程度となりますが、検討の価値あるオプションです。

 

 

 

 

 

 

 

 

※オススメ例

 

 

マグネットウォール

マグネットウォールは、磁石を含んだ部分的な壁のことです。たとえば、キッチンの一部分の壁をマグネットウォールにすることで、家族の予定表などを貼るなどスケジュール管理にも役立ちます。

なにより、ほかのことをしながら確認できるので、家事を中心的に行う場所への設置がおすすめです。マグネットで貼るといえば、冷蔵庫に貼り付けているケースが挙げられますが、冷蔵庫よりもスタイリッシュでおしゃれに演出できます。

また、ホワイトボードタイプなら、水性ペンでメモすることもできます。目安価格は1.2万円/㎡で、おしゃれなキッチンアイテムにおすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

 

※オススメ例

 

 

便座のリフトアップ機能

便座のリフトアップ機能とは、本来なら手動で便座をあげて掃除するところを、自動で便座が上がってくれる機能のことです。

便座としては少しグレードが高いもののように感じられますが、トイレ掃除を楽にしたい場合や、いつも清潔に保ちたい方にはおすすめのオプションです。目安価格は6万円くらいからになります。

 

 

 

 

 

出典:リクシル

 

 

 

食洗機のグレードアップ 

食洗機は一般に、浅型タイプと深型タイプがあります。両者には大きな差がありませんが、入る食器の量が異なります。目安として、浅型タイプだと家族4人分は厳しいイメージです。4人以上の家族の場合は、深型タイプがおすすめでしょう。

注文住宅を建てるときの家族構成から、家族が増える予定がある場合は、最初から深型タイプを設置するほうが、のちのちの家事の手間を省くことにつながります。加えて、深型タイプの設置により手洗いする量が減ることで、お湯の使用量も減らせる可能性があるでしょう。

こうしたことから食洗機のグレードアップは、費用対効果が高くなることも期待できますね。ちなみに浅型と深型の価格帯の差は2~3万円程度なので、一度検討してみることをおすすめします。

 

 

 

 

 

 

 

※オススメ例

 

 

浴室床ワイパー

浴室床ワイパーは、お風呂に入ったあとに床に溜まる石鹸カスや角質汚れを、ワイパーのように掃いてくれる機能です。除菌水できれいにしてくれるので、ピンクカビの発生も抑えられます。結果的にお風呂掃除の手間も省ける優れた機能なのです。

目安価格は7万円ほど、一見すると高いように感じるかもしれませんが、35年ローンの場合、7万円÷420か月で月々200円程度の負担になります。手間をかけずに浴室をきれいに保ちたい方におすすめです。

 

 

 

 

 

出典:TOTO

 

 

 

ソフトクローズ

ソフトクローズは、扉を閉めたときにゆっくり閉まる機能です。軽く扉を閉めるだけで最後まで閉めてくれるので、小さな子どもがいる場合でも事故防止にも役立ちます。

また、ソフトクローズがない状態でドアを閉めると、どうしても壁に衝撃を与えてしまいます。この衝撃が長い年月積み重なって、住宅の不具合につながる可能性もあるのです。

その点、ソフトクローズを付けることで、長期的に見たメンテナンスコストを抑える効果も期待できます。価格は1か所あたり5,000円程度のため、長期的な目線で考えるとお得になるケースもあるでしょう。

 

 

 

 

出典:YKK AP

 

 

スマートライト

スマートライトはIoTのひとつで、インターネット回線を通して電気の制御などを行う機能です。おおむね10万円以内くらいで設置できます。

たとえば、帰宅してすぐに照明が点灯する利便性は毎日の快適さにつながります。「おかえりなさい」と声をかけてくれるシステムもあり、とくに一人暮らしの方はほっと安心できるのではないでしょうか。

 

 

電気自動車のコンセント

電気自動車のコンセントは、一般家庭にも設置するのがおすすめです。今後の電気自動車の普及を考えると、これから家を建てる場合は設置しておきたいオプションといえるでしょう。

1か所1万円くらいから設置できます。注文住宅に太陽光発電パネルを設置している場合、自宅で発電した電気を充電できることも魅力です。

今後ガソリン代が高騰して売電価格が下がるとすれば、自家発電した電気を電気自動車に使う方がお得です。さらに太陽光パネルを設置している住宅と相性がいいことや、電気自動車関係の補助金もあるので、今は電気自動車を持っていなくても今後のために設置を検討するとよいでしょう。

 

 

 

 

出典:パナソニック

 

 

 

節水シャワーヘッド

節水シャワーヘッドは、一般的なシャワーヘッドよりも拡散してお湯がでることが特徴です。拡散してお湯が出ることで、実質的なお湯の使用量を減らすことに貢献します。

お湯の使用量が減ると電気などのエネルギーの削減にもなり、導入コストの回収も早いことが強みです。これから注文住宅を建てる方はもちろん、既存住宅でも非常に検討したいオプションといえるでしょう。ものにもよりますが、1~ 3万円程度で交換できます。

 

 

 

 

 

出典:リファ

 

 

高効率の換気扇

通常の第三種換気は、室内と外気の換気をする際に、室内・外気のどちらも現状の温度のまま換気するのが一般的です。室内に外気を直接取り入れる場合、室内温度を一定に保ちにくくなり、一定温度にするためにさらなる電気代などのエネルギーがかかります。

その点、高効率の換気扇なら換気の際に熱交換を行い、温度を調節して換気してくれるため、余分なエネルギーを削減できるメリットがあります。

また、室内の湿度や二酸化炭素量が多くなると、空気汚染のリスクが高くなりますが、換気量を増やすなど自動調整してくれるのもメリットといえるでしょう。高効率の換気扇は10万円ほどしますが、長い目でみて家族の健康を考えると導入したいオプションです。

 

 

次にこちらでは、ローコスト住宅で実際にある後悔のポイント10選を解説します。理想の住宅に役立つ内容となっておりますので、ぜひご覧ください。

 

 

まとめ

今回は、注文住宅につけておきたい10万円以下のおすすめオプション17選を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。オプションのなかには新たな知識として取り入れたいものも数多くあり、長期的な目線でみた場合にメンテナンスコストの削減に貢献するものもありましたね。

長く住み続けられる家をつくるには、わずかなオプションを付けることでも大きくプラスに作用することが多いです。平松建築では、人と地球、家計にも優しい家づくりをお手伝いします。建築現場や光熱費などを一次情報から取得し、根拠あるオプションを提案します。

 

浜松・磐田エリアを中心とした注文住宅で、かつ省エネや健康に役立つ10万円以下のオプションを検討している方は、ぜひ平松建築にご相談ください。

 

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