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  • 職人社長の家づくり工務店
2026/07/13

平屋で老後に後悔しやすい設備・仕様10選|長く住むための家づくり

こんにちは!平松建築株式会社です。

私たちは、浜松市、磐田市、袋井市、掛川市を中心に、高耐震・高耐久で圧倒的な空気環境を誇る、トータルコストでお得な家づくりをお手伝いしています。これらの地域で安心・快適な住まいをお考えの方は、ぜひ私たちにご相談ください!

スタイリッシュで、生活が1階で完結する平屋は近年とても人気です。ですが「平屋だから老後も安心」とは限りません。

設備や仕様の選び方を誤ると、せっかくの住まいで後悔してしまうこともあります。

本記事では、平屋で採用すると老後に後悔しやすい設備・仕様を10選でご紹介します。

結論

老後に効いてくるのは「体力が落ちても無理なく使えるか」です。高い収納・深い浴槽・開き戸・全館空調・低性能な大開口など、今は問題なくても将来つらくなる仕様を避け、手すりの下地や引き戸など“後で効く備え”を仕込んでおくことが大切です。

【この記事で分かること】

・平屋で老後に後悔しやすい設備・仕様
・「今は元気」でも将来つらくなるポイント
・建てる段階で仕込んでおきたい備え

【動画で確認したい人はこちら】

平屋で老後に後悔しやすい設備・仕様10選

第1位:床下収納を収納として当てにする

床下収納は本来「点検口」です。かがんで出し入れするため腰に負担がかかり、老後はほとんど使わなくなりがち。

ここを収納量の当てにした計画にせず、普通の高さの収納で成り立つ間取りにしておきましょう。

第2位:吊り棚の位置が高すぎる

見た目重視で吊り棚を高くすると、足腰が弱くなったとき台に乗らないと届かず、転倒の原因にもなります。その棚がないと収納が成り立たない計画は避け、身長に合わせて低め(目安140〜160cm)も検討を。

パントリーなど別の収納で補える設計が安心です。

第3位:深い浴槽

浴槽の縁が高い(深い)ほど、またぐ動作が将来つらくなります。高すぎる浴槽は避け、手すりを後付けできるよう下地を入れておくと安心です。

第4位:勝手口と段差付きの土間

勝手口は防犯上の弱点になりやすく、老後は施錠忘れも増えます。本当に必要か検討を。

土間を設けるなら、立ち上がり部分の断熱をしっかり入れ、冬にヒヤッとしない設計にしましょう。

第5位:外干し前提の物干し計画

外干しは花粉・排気・雨・段差の負担がつきもの。断熱・調湿がしっかりした家なら室内でも十分乾きます。

乾燥機や室内干しに後から対応できる余地(下地や設置スペース)を残しておくと、老後に困りません。

第6位:折りたたみ式階段の小屋裏収納

小屋裏収納は収納量は増えますが、老後は昇り降りが負担で使わなくなりがち。小屋裏がないと成り立たない収納計画にせず、なくても暮らせる設計にしておきましょう。

第7位:開き戸だらけの間取り

開き戸は開閉に体を大きく動かす必要があり、老後は引き戸のほうが断然ラクです。予算は上がりますが、可能な範囲で引き戸を選んでおくと将来やさしい住まいになります。

第8位:ダクト式(全館)空調

全館空調は15〜20年で交換時期が来て、数百万円単位の費用がかかることも。年金生活で維持費を払えるか、交換を諦めて空気環境が悪化しないか——機械への依存度が高いほど将来のコストが増える点に注意が必要です。

第9位:手すりの下地がない

手すりは後付けできますが、壁に下地がないと付けられません。将来つけたい場所(廊下・トイレ・階段など)に、あらかじめ下地を入れておくよう伝えておきましょう。

第10位:低性能な大きな窓

大開口は開放的で魅力的ですが、アルミサッシなど低性能な窓だと寒さの原因に。大きな窓を採用するなら樹脂サッシなど性能の高いものとセットで考えましょう。

特に南側は日射取得と断熱のバランスを見ることが大切です。

まとめ

平屋は老後の暮らしやすさが魅力ですが、設備・仕様の選び方で満足度が大きく変わります。

床下収納・吊り棚・小屋裏収納を収納の当てにしない
深い浴槽・段差・開き戸は将来の負担になりやすい
全館空調・低性能な大窓は維持費・寒さに注意
手すりの下地・引き戸・室内干しの余地を仕込んでおく

家は建てた瞬間の満足だけでなく、10年20年先まで考えて選ぶことが、長く満足できる住まいにつながります。

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