注文住宅の水回り設備|削ると後悔・残すと損しやすい7つのポイント
こんにちは!平松建築株式会社です。
私たちは、浜松市、磐田市、袋井市、掛川市を中心に、高耐震・高耐久で圧倒的な空気環境を誇る、トータルコストでお得な家づくりをお手伝いしています。これらの地域で安心・快適な住まいをお考えの方は、ぜひ私たちにご相談ください!
キッチン・お風呂・洗面・トイレといった水回りは、毎日使う場所だからこそ、初期費用だけで判断すると後悔しやすいポイントです。打ち合わせで予算が上がってくると、「食洗機は浅型でいいか」「2階トイレは削ろうか」とつい削減しがち。
ですがその判断は、10年20年先の掃除・交換・光熱費・漏水リスクまで含めると大きな差になります。
本記事では、100棟以上の解体・修繕を見てきた経験をもとに、削ると後悔する設備・標準のまま残すと損しやすい設備をTOP7 でご紹介します。
結論
水回り設備は「高い=正解」でも「安く削る=節約」でもありません。判断基準は、掃除のしやすさ・交換費用・光熱費・漏水時の点検性・暮らしとの相性の5つ。
とくに給湯器から遠い配管・容量不足の食洗機・一体型トイレは、あとから直しにくく後悔しやすいポイントです。
【この記事で分かること】
・水回り設備を「本体価格」で選んではいけない理由
・削ると後悔する設備/残すと損する設備の見分け方
・住宅会社に確認すべきチェックポイント
【動画で確認したい人はこちら】
水回り設備を選ぶ前の大前提
水回りは、本体価格だけで見ないことが大切です。見るべきは主に5つ——①毎日の使いやすさ ②掃除のしやすさ ③交換費用 ④光熱費 ⑤漏水時に点検できるか。
「標準だから安心」「おしゃれだから」で選ぶと、住んでから後悔につながります。しかも水回りは後から直そうとすると、給排水・電気・ガス・床・壁・下地まで絡みます。
だからこそ仕様決めの段階で立ち止まって考えたい部分です。
削ると後悔・残すと損する設備ランキングTOP7
第7位:点検できない給排水配管
設備というより施工計画の話ですが、最も見落としやすいポイントです。配管がコンクリートに埋まっていたりすると、漏水時にどこから漏れているか分からず、床や壁を壊す事態になります。
床下点検口から給排水配管を確認できるようにしておくことが重要です。「床下から配管を見られますか」「漏水時どこで確認できますか」を住宅会社に必ず聞きましょう。
ここを嫌がる会社は要注意です。
第6位:汚れ物を洗う場所(スロップシンク)を削る
全員に必要ではありませんが、必要な家庭が削ると後悔します。子どもの上履きや泥のついた靴、雑巾やペット用品などを洗面台で洗うのは避けたいもの。
外遊びや部活の多いお子さんがいる、ガーデニングやペットがいる家庭は、深めの洗い場を残す価値があります。逆に使い方がなければ無理につける必要はありません。
家族の暮らしに合うか で判断しましょう。
第5位:浴室の窓・鏡・固定棚
標準仕様だからと何となく残すと後悔しやすい設備です。浴室の窓は「冬に寒い」「掃除が増える」「防犯対策が必要」の3点から慎重に。
換気は換気扇で足ります。鏡や固定棚も、使わない家庭には水垢と掃除だけが残りがち。
最近はマグネット式の取り外せる収納もあります。浴室設備はつけるほど掃除場所が増える と考え、本当に使うものだけ残しましょう。
第4位:一体型(タンクレス)トイレ
タンクレスが悪いわけではありませんが、トータルコストでは注意が必要です。便器本体は30年ほど長持ちする一方、温水便座やセンサーは10〜20年で不具合が出ます。
一体型は一部が壊れると本体ごと交換になり、撤去・処分・施工費まで含め30万円以上かかることも。分離式なら便座だけ・便器だけ交換できます。
「便座だけで交換できますか」「部品供給期間は」を確認しましょう。
第3位:水に弱いキッチン・洗面キャビネット
シンクや洗面台の下は湿気が溜まりやすい場所。木製など水に弱い素材だと、年数とともに膨れや劣化、においが出ます。
ステンレスやホーローなど水に強い素材 を選べば、初期費用は少し上がっても長く使えてトータルコストは下がります。扉の見た目より、まず「シンク下は何の素材か」を確認してください。
第2位:容量不足の食洗機(浅型)
食洗機は家事時間を減らし、手洗いより水・お湯の使用量も抑えられる、おすすめの設備です。ただし後悔が多いのが標準の浅型。
鍋やフライパン、家族分の食器が入りきらず、結局手洗いが残ります。できれば深型やフロントオープン式を検討を。
設置場所はシンクの横が基本です。「浅型か・フロントオープンにできるか・シンクの横か・高さは干渉しないか」の4点を見ましょう。
第1位:給湯器から遠すぎる配管
最も後悔が大きいのが配管ルートです。給湯器からキッチン・洗面・お風呂までの距離が長いと、配管内の冷たい水を出し切るまでお湯が届かず、毎回の待ち時間と水の無駄が発生します。
この問題は後から直しにくい のが厄介。設計段階で水回りをできるだけまとめ、「給湯器からの距離」「お湯が出るまでの時間」を住宅会社に確認しましょう。
洗面で本当にお湯を使うかも、暮らし方から考えておきたいところです。
まとめ
水回り設備は「高いから良い・安いから悪い」ではありません。10年20年30年で、掃除・交換・光熱費・漏水時の点検・暮らしとの相性を見ることが大切です。
・第7位:点検できない給排水配管/第6位:汚れ物を洗う場所を削る
・第5位:浴室の窓・鏡・固定棚/第4位:一体型トイレ
・第3位:水に弱いキャビネット/第2位:容量不足の食洗機
・第1位:給湯器から遠すぎる配管
ショールームはテンションが上がりますが、初期費用だけでなくトータルコストで考えていきましょう。
公式LINEで「水回りチェックシート」を無料プレゼント
家づくりの水回りで確認すべき項目をまとめた 「水回りチェックシート」 を、公式LINEで無料配布しています。友だち追加後、メッセージで 「水回りチェックシート」 とだけ送ってください(他の文言が入ると自動配信されませんのでご注意ください)。

LINE追加して限定特典を受け取る