代表の平松です。
一生に一度の家づくり。慎重に検討したいのはわかります。
情報収集をしっかりした上で動いていこうと考えていますよね。
でも、大変ではありませんか?
時間がなくて忙しい・・・
でも慎重に検討したいあなたが、
家づくりに必要な膨大な情報収集を一回で済ませてしまえたら楽ではないでしょうか。
・何から始めたらいいのかわからないんだけど・・・
・いくらまでの予算なら無理なく返済できるんだろう。
・そもそもローンを借りれるのか。
・住宅の価格が高くぼったくられないか。
・住宅会社をどう比較すればいいのかわからない。
・木造住宅って耐震は本当に大丈夫なの?
・土地が見つからないんだけど探し方間違ってる?
・一番最適な家を建てる時期はいつなんだろう。
・太陽光ってもうお得な時期は終わったのかな。
そんなことを考えているあなたに向けて、
注文住宅を建てるために必要な情報を自宅にいながらオンライン相談でもれなくお伝えします。
★注文住宅の手順24ステップ〜
家づくりを始める前に後悔のない家づくりを進めるための最短ルートを知っておきましょう。このステップを知ることで家づくりの労力が大幅に減るはずです。
★各会社ごとの住宅の価格を冷静に比較する方法〜
家の予算や性能・仕様・その家のメリットデメリットを同じものさしで冷静に比較できる一覧表があったらいいと思いませんか?
★安心な家づくりの進め方~
家づくりの正しい手順を確認しながら順序よく家づくりを進めていくことで、最短で安心して進めていけるチェックリストを紹介します。
★住宅会社を決定するときに考えから外さないといけない要因とは~
この二つの要素を検討してしまうと、後で後悔することにもなりかねません。最近の子育て世代の多くの人が間違ってしまう二つの判断要因とは。
★プロ目線で住宅会社を比較するための10のポイントとは〜
この10のポイントを全て押さえて検討している方はほとんどいないかもしれません。重要な検討要素を事前にお伝えしますので、その上で後悔のないあなたにあった会社選びをしてみてください。
★銀行の提示する借入限度額と実際の限度額の違いとは〜
借入限度額を借りて結果的にローン返済が破綻することは100組に1組の割合で起こりえます。その破綻を避けるために必要な3つののポイントをお伝えします。
★消費税増税前に駆け込んでお得に建てようと焦っていませんか?〜
確かに駆け込むメリットがある人もいますが、あなたの場合はもしかしたら消費税増税後の方が税金のコストが減る可能性があるかもしれません。
★家づくりコストの考え方の枠組みを変えることで住居費を1000万円以上削減する考え方〜
現在一般的に建てられている住宅は、残念ながら数千万円単位で損をしてしまう家づくりになっていることがよくあります。せっかくの過去最大のお得に家を建てることができる状況を生かして、高品質な住まいを低価格で手に入れるチャンスをつかんでください。
★家づくり計画時にライフプランが絶対に必要な理由〜
人生の優先順位をライフプランで整理することで、家族全体で価値観が共有され家づくりの方向性や予算が明確になるからです。過去の実際にあったケースを参考にわかりやすく説明します。
★ライフプランを作成して自由自在に貯金を貯める簡単な方法とは〜
この方法を知ってしまうと、家計管理がとても簡単になり、お金を貯めることへの心理的ハードルが下がり、貯金がすごく楽になります。
★自分で事業を起こし自宅開業したい場合の合う業種と合わない業種とは〜
家づくり前に知っておくことで、あなたの給料を平均で100万円以上も上げることが簡単にできます。自宅開業が合う業種と合わない業種がありますので注意が必要ですが。
★火災保険を約3割以上安くする方法~
プロの保険外交員でも知らない、火災保険の組み方は?これであなたも必要以上に火災保険にお金を払う必要はありません。※構造・工法・性能による違いで変わる金額の差ではありませんよ
★日本の家づくりの常識は世界の非常識〜
私たちの家づくりの常識は世界では全く通用しないことを知っていましたか?日本の家づくりに欠けている二つの要因を改善することで、家のために働き続けなければならない負の連鎖から抜け出すことができます。
★リフォーム?中古住宅購入?新築?それとも一生賃貸派?〜
一番住居費用を損しないお得な住宅はどんな方法なのか知りたくないですか?あなたのケースに合わせてその場で10分程度で住宅コストを数十年に渡りシミュレーションします。
★土地探しにも手順があることをご存知ですか?〜
これを知らないで土地探しをするとあとあと後悔する土地を購入する羽目に合うか、数年間土地を無駄に探し続けることになるかもしれません。まずは手順を押さえて冷静に土地探しをする事前準備をしましょう。
★土地情報7倍取得法〜
不動産会社を本気にさせる問い合わせ方法とは。この方法をとることで、なかなか出ない厳しいエリアの土地でも優先的に土地情報を得ることができます。
★土地購入のリスクを回避する13のポイントとは〜
一生に一度の土地購入。売り手優先の不動産業界でトラブルなく、リスクを最小にして安全に購入するためのケースを紹介。
★日本の住宅の9割に使用されている「ある」建材が子供の健康を著しく損なうわけとは~
その建材は実はアメリカでは訴訟問題にまで発展しています。コストを無駄にあげること無く、健康的な住まいを作る方法をシェアします。
★バウビオロギーを取り入れた健康的な住まいと導入するにあったっての日本における注意点とは〜
ドイツ発祥のバウビオロギー(建築生物学)。とても健康的な住まいができるのですが、そのまま日本に持ってくると二つの盲点が発生します。健康的で老後まで安心して住まうことができる家づくりの真髄を、バウビオロギーの考えを含めて合計6つのポイントをお伝えすることで、家族が安心して住める健康性能最高の住まいを実現できます。
★最新の日本の耐震基準である2000年基準といわれる家でも熊本地震に耐えることができなかった4つの理由~
木造住宅はこのポイントを押さえておかないと、耐震基準を満たしていたとしても倒壊する可能性が高くなります。間取りを作り始める前に事前に押さえておくポイントをお伝えします。
★住まいの耐用年数を大幅に低下させてしまう間違った施工方法とは~
日本の住宅の立て替えサイクルは27年。世界的に見てもこれほど寿命が短いのは日本ぐらいなものです。なぜそのような異常事態になってしまったのか。それには私が現場の大工として築27年以上の家を数々修繕してきてわかってきた「ある共通した特徴」がありました。
★家族と資産を守るための地盤の正しい考え方~
地盤改良の方法の選定を適切にすることで、後々に起こる可能性のある資産価値の目減りや健康被害を未然に防ぐことができます。
★梅雨時でも室内干しでカラッと乾く家の作り方〜
共働きの夫婦にとって朗報です。夜中に洗濯して室内に干しておくだけで、どんな湿気の多い時期でも生乾きの匂いなくカラッと乾く家の作り方をお伝えします。
★最短の家事動線の作り方〜
間取り検討の勝負は実は土地選びから始まっています。みんなが欲しがる南面道路付きの土地は、実は家事動線の観点から考えると不利になることが多いことをご存知ですか?みんなが欲しがらない土地でも設計次第で化けるのが注文住宅の醍醐味です。土地探しは家の要望を明確にしてから検討した方が良い理由を詳細にお伝えします。
★性能値にとらわれ過ぎていませんか?〜
確かに住宅の性能は大事ですよね。Ua値、C値、ηAC値、ηAH値などなど色々な基準がありますが、あなたの人生を向上させるのかどうかの判断はこの性能値ではなく、どのくらいの温度で、どのくらいの湿度で、どのくらいの気流を感じ、体感として快適なのか、またその快適な室内環境を維持するためにどのくらいの光熱費を必要とするのか。
それが本当のゴールです。
性能に惑わされることなくこの証拠を提示できる会社で建てれば、まず会社選びを間違うことはなくなるでしょう。
★リスクを極めて低くした上で太陽光発電の収入を最大化する方法~
初期費用を最小化し、売電収入を最大化することで高効率の投資案件にする、太陽光専門業者では決して提案できない家づくりと絡めた納得の方法とは。投資対効果シミュレーションをその場で1分でお作りして提案することもできます。
★二世帯住宅検討時に絶対に外してはいけない下準備とは〜
二世帯住宅のメリットとデメリットをしっかりと把握して、その上で検討することが家族全員が納得できる家づくりの第一歩です。そのために必要な二つの下準備ととその方法を紹介します。
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ネットで探してもそもそも出てこないような情報や、
探せたとしても膨大な時間がかかる情報収集を一度で済ませてしまえる
オンライン相談会を開催します。
自宅で受けれるオンライン相談会を、
随時開催します。
ご夫婦一緒に、ご両親と一緒に、または気兼ねなく話ができるご友人同士で、是非お申し込みください。
日時:
平日10時から22時で承ります。
それ以外で希望の場合はご相談ください。
■ステップ① ご予約
上記の予約フォームからお名前・メールアドレスなどをご入力、送信してください。
または平松建築のLINEにご登録いただき、LINEでご予約をお願い致します。予約だけでなく、お問い合わせ・ご質問もLINEでご連絡いただいて大丈夫です。
電話で色々と質問しながら予約を検討したい、という場合は平松建築にお電話をください。
「オンライン相談希望です」とか「どんな感じの相談会なの?」という感じでお問い合わせいただければ担当スタッフがお答えします。
受付時間: 10:00〜17:00
連絡先 : 0538-74-3343
■ステップ② 相談予約時間になったらURLをクリック
ズームというアプリを使います。パソコンでもスマホでもインターネットと繋がる環境であれば問題ありません。
当日開催するメールまたはラインのメッセージを確認いただき、指示内容通りに対応いただければオンライン相談がスタートします。
操作方法がわからない場合は当日にこちらの番号にご連絡ください。
■ステップ③ イベントへの参加
相談会に参加いただき、平松建築の家づくりに興味をもった場合は、別日程で最大6つの無料相談(下記参照)ができますので、お気軽にお申し付けください。
なお、ご希望でない限りこちらからの訪問・電話・提案などはしませんので、安心してご参加ください。
はじめての方もいると思いますので、
平松建築について簡単に紹介させてください。
私たち平松建築は、
磐田市下万能に本社がある工務店です。
家づくりのコンセプトを
「人と地球と財布にやさしい大満足の家」としています。
社長は元大工で、新築や築30年以上の住宅リフォームを
現場で10年以上経験してきました。その経験をもとに、
普段は目につかない構造の部分まで長期間にわたって
劣化しづらく、且つ建てるときだけでなく60年・70年と
暮らすことを考え、メンテナンスや健康面も考慮した
長期間でみて最も快適でお得な家づくりを提案しています。
■会社概要
平松建築株式会社
〒438-0818 磐田市下万能373-1
■年間棟数 ※2019年時点
専属大工7名体制で15棟前後
■特徴
・WB工法という人にも家にも優しい工法での家づくり
・FP監修による約2時間かけて行うライフプランの作成 ※
・家づくりにかかるすべての金額を含めた資金計画
・空気と水と電磁波を対策する健康住宅
・長期優良住宅や国の規定以上の耐震/断熱性能
・自社や協力業者ではない第三者機関による現場監査を実施
・全国No.1工務店経営者に7年間師事
・無借金経営
※FP = ファイナンシャル・プランナー
■過去に開催したセミナー情報
・土地の情報を7倍集めやすくする方法
・空気と水と電磁波の対策をした健康住宅
・耐震等級だけでは測れない本当の耐震性能
・自然エネルギーを使った省エネパッシブハウス
・少なく見て数十万円安く住宅ローンを組める会社
・2019年度の1年間だけ使える国の4つのお得な制度
・家づくりの施工品質を確保するためのたった1つの手段
・お得なローンと住宅性能を組み合わせた資産が増える家
・家事にかかる時間を減らし自由な時間を増やすための動線
・住まいと事業を同時に計画 低コスト低リスクで みんなでSDGs
なにか気になるものがあればお問い合わせください。
ステップ1 ライフプラン作成
ステップ2 融資事前審査
ステップ3 資金計画(最大30パターン)
ステップ4 家づくりヒアリング
ステップ5 土地探し(現地同行アドバイス)/敷地調査
ステップ6 家の間取り作成・ご提案
↑ステップ6までは無料です
それ以降は設計契約料として10万円(税別)が必要です。
または平松建築のLINEにご登録いただき、LINEでご予約をお願い致します。予約だけでなく、お問い合わせ・ご質問もLINEでご連絡いただいて大丈夫です。
電話で色々と質問しながら予約を検討したい、という場合は平松建築にお電話をください。「オンライン相談希望です」とか「どんな感じの相談会なの?」という感じでお問い合わせいただければ担当スタッフがお答えします。
受付時間: 10:00~18:00
連絡先 : 0538-74-3343
電話はこちらから↓
※画像タップで電話できます
今回は参加が難しい場合でも、LINE@の友だち追加で、今後のイベント情報やLINE@限定の重要情報を受け取っていただけます。
こんにちは!平松建築広報担当の小木です。家づくりって、ついつい家の大きさや間取りを決めることが一番大切、と思いがちですが、それと同じくらいライフプランやマネープランを考えることは重要です。平松建築では、お客様から家づくりのご相談を受けた際、まずは、ライフプランや資金計画表を作成。そのあと実際に家づくりのプランニングをスタートしています。
今回は、ライフプランや資金計画表をしてからいよいよ始まる、家づくりのプランニングの流れをご紹介します。
■家づくりのヒアリング
具体的に建てたい家をプランニングするために、20枚程度のヒアリングシートをお渡しします。家づくりを何のためにしたいのか、新しい家でどんな生活をしたいのか?などなど、漠然としていた家のイメージがここで具体的に形になりはじめます。
■土地探しや敷地調査もお手伝い
家の予算とイメージが固まったら、希望にあった土地探しがスタート。
平松建築では、候補をいくつか紹介させていただいた上で、気になる土地を実際に見に行きます。日当たりや、ロケーションによって地盤改良に1000万円以上かかることも!だからこそ、土地の表示価格以外にかかりそうな費用があるかを、私たちも一緒に行って確認。トータルでいくらかかるかを購入前に知ることができるので安心です。また、3Dで日当たりシミュレーションを作成することも可能です。
■くるくる回る3Dパースで具体的なプランをイメージ
家を建てる土地が決まったら、いよいよ具体的なプランの作成がスタート!
間取りや外観、内観パースなどをご提案プランとしてお作りします。スマホなどからも見られる「くるくる回る3Dパース」もお渡しするので、ぜひご家族とイメージを確認してみてください。
…と、ここまでを平松建築では【無料】でお手伝いしています。ここから先、建てるか建てないかはお客さま次第です。
私たちは、家づくりのリスクを少しでも減らして家づくりをスタートしていただきたいと思っています。
こんにちは!平松建築広報担当の小木です。
マイホームを建てようと考え始めると、「本当にこれで大丈夫だ!」と思える家づくりをスタートさせたいと思っても、時間が足りないと思ったことはありませんか?
数多くある施工会社を比較して、マネープランを考えて……など、週末などの限られた時間を使って家づくりを検討するのは大変ですよね。
「家づくりは人生づくり」だと常日頃考えている私たち。
時間の制約がある中で、家族のしあわせにつながる家づくりをお手伝いするために、家と家以外のすべての費用を考えたライフデザイン・マネーデザイン作成をサポートしています。
■ライフプラン作成のお手伝い
平松建築では、モデルハウス見学や完成見学会にお越しいただいたお客さま、お問い合わせいただいたお客さまを対象に、無料でライフプランを作成しています。
平松建築と提携し、1,000組以上のプランを作っているベテランファイナンシャルプランナーと一緒に、将来の貯蓄残高の見通しや、家づくりにかけられる予算をアドバイス。
実際の生活のイメージと「なんとなく」で決めていた家づくりの予算が、現実的にあっているかどうかをチェックできます。
■資金計画比較表と生涯住居コストを算出
ライフプランを作成した後は、銀行の事前審査を受けるとより具体的に家づくりの予算が見えてきます。具体的な予算が見えてきたら、いよいよ、資金計画を作成!
思い描く家の大きさや土地の予算などを伺いながら、お客様の家づくりの予算の範囲内で家が建てられるように10パターンの「資金計画書」をお作りします。そうすると、月々の実質ローン返済額が3〜4万円台で済む場合も多くあります。
50年〜60年間の生涯住居コストも一緒にチェックできるため、建て替えやメンテナンスコストなどの家づくりにかかるトータルコストを確認してみてください。
こんにちは!平松建築広報担当の小木です。
よくお客様から「家づくりの相談はどこまで無料でできますか?」と質問をいただきます。そこで今回から3回に分けて、平松建築の家づくりの流れをご紹介してみたいと思います♪
「家づくりは、人生づくり」という想いを胸にお客様の家づくりをライフデザイン、マネーデザインからお手伝いしている私たち。大切な家だからこそ、お金にかかる不安をゼロにして作っていただきたいと考えています。
そのため、平松建築では、次のような流れで家づくりをお手伝いしています。
(0)お問い合わせ
(1)個別相談
(2)ライフプラン作成
(3)銀行事前審査代行
(4)資金計画比較、生涯住居コスト算出
(5)家づくりのヒアリング
(6)土地探し代行サービス
(7)敷地調査
(8)プラン作成・資金計画提出
「あれ?なんだか家づくりの流れが他の会社と違うな」と感じた方がいるかもしれません。
そう!平松建築では、実際にどんな家にするかのプランニングを始める前に、しっかりとお客さまのライフプランを作成し、資金計画や生涯住居コストを算出しています。
というのも、安心して家を建てるためには、お金の心配はつきものです。
だからこそ、しっかりとお金の不安を無くしてから、家づくりを始めていただきたいと思っています。
お問い合わせいただいてから、ステップ8のプラン作成、資金計画提出までは完全無料です。
次回は、私たちがお手伝いしている、ライフプラン作成や資金計画比較、生涯住居コストの算出についてご説明してみたいと思います。
どうぞお楽しみに!
家の性能から考えるアトピー性皮膚炎への対策、シリーズの最後は塩素対策です。
飲み水の塩素については意識も高まり、ウォーターサーバーが普及する傾向にありますが、塩素が影響するのは飲み水だけではないのです。経皮毒といって、皮膚からの吸収についても気を付けなければなりません。
入浴の際にお風呂の水に含まれる塩素、これも肌荒れの原因です。アトピー性皮膚炎で過敏になっている肌には影響もより大きなものとなります。顔を洗ったり、洗い物をしたり、お風呂以外にも皮膚に塩素が触れる機会は、一日に何度もあります。
また、塩素は揮発しやすい性質があるので、直接触れなくてもお風呂の水から揮発した塩素を吸い込むことで肺からも吸収してしまいます。
そういった塩素の影響を取り除くために、平松建築で取り入れているのが「セントラル浄水器」です。水道が家に引き込まれる元に浄水器を取り付けることで、家中の水道水から塩素を取り除きます。肌だけでなく、髪の毛までダメージが減るのを実感できています。
シリーズでみてきた、空気中の化学物質も、電磁波も、カビも、塩素も、あるのが当たり前の環境にずっと居ると、その影響に気が付かなくなってしまいます。一つ一つ取り除いてみて、実際にどれくらいアトピー性皮膚炎に影響しているのか確かめてみると、気付かずにいることの怖さが実感できると思います。
前回(http://www.hiramatsu-kenchiku.jp/2017/04/11/arata1/)、カビがアトピー性皮膚炎を悪化させてしまう原因になることをご紹介しました。ビニールクロスの壁で湿気が籠ってしまうと、カビが発生しやすくなります。
そこでカビが発生しにくい環境にするために大切なのが、湿度のコントロールです。平松建築ではWB工法を取り入れ、室内壁の仕上げには、紙素材のコットンクロスを使っています。コットンクロスにすることで湿気は壁に抜け、壁の中の通気層を通して外へと逃します。家が呼吸をしているのです。
湿度が高いままの状態にあると、ホルムアルデヒドも揮発しやすくなり、アトピー性皮膚炎悪化のさらなる要因となります(http://ameblo.jp/hiramatsu-kenchiku/entry-12224951597.html)。WB工法の壁は、湿気とともに化学物質も外へと逃がすため、キレイな空気の室内環境を作ることができます。
エアコンもカビが生えたままで使用すると、部屋中にまき散らすことになるのはご存知かと思います。そのため定期的に洗浄が必要となります。しかし、エアコンにカビが生えやすいのも、実は家の透湿性能にも関係があります。WB工法の平松建築モデルルーム兼自宅では、エアコン洗浄なしで3年が経過しましたが、未だカビの発生がみられません。
余分な湿気や化学物質を排出し、家の空気環境を良くしておくことが、アトピー性皮膚炎に大切なことがお分かりいただけたでしょうか。次回は「水」からの影響について考えますので、どうぞお楽しみに。
暖かさも本格的となり、春本番を迎えました。
季節の変わり目、体調を崩してしまいがちという方もいらっしゃるのではないでしょうか?どんな時でも健康に過ごすことができるよう、「健康住宅」をつくることに力を入れているわたしたち。
昨年よりシリーズで、家の性能とアトピー性皮膚炎への影響についてお届けしています。今日は「湿度」についてです。
室内の壁の仕上げにビニールクロスを使っていると、室内の余分な湿気を逃がすことができず、換気が行き届かない場所では、湿度が過剰に上がってしまいます。このように湿度が上がり過ぎると発生してしまうのが、カビです。
カビが生えると、室内にカビの胞子が浮遊するようになります。室内を浮遊しているカビの胞子を吸い込み、肺から体に取り込んでしまうと、体はカビと戦うために免疫反応を起こします。また、カビの胞子が肌に付着しても、免疫反応は起こります。こうして免疫が刺激されることによって、アトピー性皮膚炎は悪化してしまうのです。
カビはアトピー性皮膚炎を悪化させてしまうだけでなく、感染症を引き起こすこともあります。アトピー性皮膚炎によって皮膚が悪くなっている部分は、肌がもともと持っている抵抗力も落ちているため、カビに感染しやすいのです。感染は繰り返すと、カビの作る毒素に対してのアレルギー反応も起こすようになり、鼻炎やぜんそくなど、他の病気の原因にもなってしまいます。
では、カビが発生しにくい家にするためには、どうしたら良いのでしょうか。次回ご紹介したいと思います。
自分らしさを一つ一つ詰め込んで建てるこだわりの家づくり。せっかくの注文住宅、機能も大切ですが、外観も愛着の持てるものにしたいですね。大きな面積を占めるため、外観イメージに大切なのが外壁の色選びです。
自分らしい個性を大切に。老後まで長く住む家ですから、冒険し過ぎず飽きのこないシンプルなものが、自分にとってもいいのではないでしょうか。
平松建築では、標準仕様の外壁材として、ガルバリウム鋼板を採用しています。工場のイメージがあった昔のトタンとは違って、合金で錆びにくくなりデザインも豊富になったガルバリウムは、窯業系サイディングよりも初期費用は掛かりますが、30~40年は塗装をしなくても雨漏りの心配はありません。(※色褪せ、沿岸部は錆びは出ることがあります。)10年ごとに塗装費用が必要になる窯業系よりもトータルコストは安くなる優秀な素材です。
最近は部分的に濃い色を持ってくるなど、貼り分けで表情を出して建物をより引き立てる家もよく見かけます。チャネルサイディングなど木をデザインの一部に取り込んだ外壁も最近の人気です。変色や木の割れなどを防ぐためには小まめなメンテナンスが必要です。風雨の当たりにくい場所に取り入れるようにするとメンテナンスの回数が減らせます。壁内に雨を染み込ませないよう、私たちの施工技術も重要ですね。
外壁の色の貼り分けやサッシとの相性はパース図面で着せ替えをしながら出来ます。面積が大きい部分は、サンプルから選んだイメージしたよりも明るく鮮やかになってしまいます。少し濃い目の色を選んでおくと落ち着いた外観にまとまります。
お散歩やドライブ中には、いろいろなお家を見ながら、参考にしたい外観を楽しくみつけてくださいね。
奥様の不満上位に上がるコンセントやスイッチの位置はしっかり計画しないと、後からこうしておけば良かったと不自由を感じてしまいやすい箇所です。だから平松建築では上棟の後、現場での最終打ち合わせを行います。実際に手を伸ばしてみると、イメージしきれなかった部分が見えてきます。その気づきが、配線が横に這うことなくすっきり使えます。だから現場打ち合わせで最終決定が出来るようにしています。
では、コンセントやスイッチの位置を決めるときのポイントを考えてみましょう。
スイッチはお出かけの時に消しやすく入口付近にまとめておくと便利です。寝室はベッドからも照明が操作できる位置にあると良いですね。
コンセントは、テレビや電子ピアノなど電化製品の配置をあらかじめ決めておき計画しましょう。特に多めに欲しい場所はキッチンですね。泡だて器やミキサーなど使うときだけ差し込める空きの余裕を作っておきましょう。適当にたくさん作ってしまうと、家具の後ろに隠れてしまって使えなくなりますので、少々面倒ですが季節ごとの電化製品も思い出しながら出来るだけ細かく計画してみてくださいね。
ブレーカーが簡単に落ちてしまわないような分電盤の配線計画は平松建築にお任せください。また、電化製品から出る電磁波をカットするために、アースを取れるコンセントにしておくのもいいですね。