今回は、ドイツと日本の気候の違いからの家づくりの違いです。
ドイツはどの家にも地下室がありました。
降水量が少なく湿度が低いからでしょうか、
洗濯物はこの地下室に干すスタイルが多いようで、
生活感を表に出さない美しい街並みでした。
日本では地下室に洗濯物はカビが心配でなかなか難しいですよね。
また、ドイツには蚊を含め虫があまりいないため、
窓には網戸がなく、夜のオープンカフェでも光に集まるたくさんの虫に
悩まされることもないそうです。ちょっと羨ましいですね…。
日本には、地震があり・四季があり・湿気があり、
さらに東海大地震に備えなければならない静岡の家づくりは、
世界一難しい家づくりをしているのかもしれません。
今回のドイツ訪問で、ドイツと日本の違い、
ドイツの家に対する意識、たくさんのことを学び、
感じることができました。日本も技術力は優れています。
固定観念に縛られず柔軟に考え、ドイツだけでなく、
世界中の家づくりの良いところをどんどん融合して、
「世界最高の家」をつくりたい!と思います。
#営業社員のマイホーム記録_Vol.10 クリナップショールーム見学(洗面)+造作洗面のお話
〜この連載では長沼(=弊社営業社員)の家づくりの記録を綴っています〜Vol.10クリナップショールー...