前回(http://www.hiramatsu-kenchiku.jp/2017/03/21/arata5/)に続いて、平松建築の施工事例、浜松市南区Y様邸をご紹介します。
LDKは木の風合いを活かした濃い色目のハンドメイド家具と赤いキッチンで落ち着いた雰囲気に。照明づかいにも工夫をしたことで、より大人っぽくなりました。ダイニングのハンドメイドの棚はオシャレな照明に照らされ、お気に入りアイテムのギャラリースペースにもなります。
キッチンカウンターでは、朝食を取ったり、夕食の準備をするお母さんの近くでお子さんたちがおやつを食べたり、宿題をしたりとご家族が集まる場所になります。
仲良しご家族のために、皆さんの気配が感じられる和室に、ご主人の書斎スペースも確保しました。掘り込み式のハンドメイドデスクはパソコンをしながらもたくさんの書類が広げられるご主人の城です。でも、畳ではお父さんの近くで遊びたいお子さんたちがいたり…賑やかになりそうです。
LDKを広々と確保して、お風呂は2階に設けました。脱衣室にも様々な工夫が…。洗濯が終わると外干しするベランダに直結しています。元気なお子さんたちのたくさんの洗濯物は、雨の日でも部屋干ししたい!広い脱衣室は部屋干しスペースにもなっています。WB工法で湿気や臭いは壁に抜けていくため、洗濯物の生乾き臭の心配もありません。
朝はドレッサーになるハンドメイドカウンターには、もうひと工夫。天板を開くと広いテーブルになります。アイロン掛けをしたり、ミシンをしたり、家事スペースも確保しました。
仲良しご家族が元気に楽しく過ごせる工夫を施したY様邸、いかがでしたでしょうか。平松建築ではハンドメイド家具も外注せず、自社の大工さんが自社の家具工房で制作します。家づくりのアイデアを一緒に出し合って、ご希望にぴったり合った家を作ってみませんか。
今回は浜松市南区Y様邸をご紹介します。耐震性能・断熱性能を重視しつつ、元気なお子さんたちが安心して触れられる「木の家」をご依頼いただきました。奥様のご実家が大工さんということで、私たちも身の引き締まる思いで取り組ませていただきました。
敷地内同居の本家への日当たりを邪魔しないようシミュレーションで計算し、北側の屋根を南側よりも下げて設計し本家に配慮しました。
玄関の位置は、本家と仲良しなご様子からお互いの行き来がしやすいよう、本家の近くに配置しました。夕飯のおかずをちょっとお裾分けも気軽にできますね。玄関扉は採光窓に施されているアイアンにもご注目ください。
玄関扉を開けると、広めの土間の先にはリビングがあります。そしてリビングへの動線とは別に、右側の扉を開けると、キッチンへの動線も確保。普段は扉を閉めておけばお客様からの視線をカットできます。
土間で続くキッチンへの動線の途中には、大容量のパントリーを設けました。たくさんの荷物でいっぱいになりながら買い出しから戻ったら、玄関土間からそのままパントリーとキッチンへアクセス。この動線なら短時間でサッと片づけられますね。
パントリーの向かい側にも、ご主人の趣味の道具やお子さんのスポーツグッズなど、アウトドアグッズをたっぷり収納できる棚を造りました。場所が確保されていると、各自のお片づけもしっかり身に付きそうです。
次回も引き続きY様邸をご紹介します。
こんにちは、主婦レポートの小木です!
前回に引き続き、上棟式の様子をレポートさせていただきます(*^^*)
上棟2日目の様子です。
2日目。朝10時頃大工さんにお茶を持って行くと…
家の形ができていました!ビックリ!
今日も朝から働いてくださっている大工さんたちに感謝です。
夕方からは両親も来てくれて昨日の手形を前に上棟式。
これまでの家づくりのための打ち合わせを思い出し感慨深い気持ちになる良い式でした。
わかりやすく説明・進行してくださったので私たちも不安なく、子供たちもぐずることなく助かりました。
式は家の中で行うのですが、この時もうなんとなく間取りがわかるくらいまでお家ができていました。
実際に家に入りここはリビング、ここは収納…など見ることで自分の家のイメージが一気に立体的になりました。
平松さんが子供たちを二階へ連れて行ってくれました(^^)
とっても楽しそう!
寒い日も一生懸命お仕事してくださっている大工さん、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
次回の現場打ち合わせではどんな姿になっているのか、とても楽しみです(*^^*)
こんにちは!主婦レポートの小木です。
昨日・一昨日と二日にわたって上棟式を行いました。
感動たっぷりのとっても思い出に残る二日間だったので早速レポートさせていただきます(*^^*)
朝早くから大勢の大工さんたちが作業をしてくださっていました。
クレーンや職人さんたちの仕事ぶりを間近で見られて子供たちも興奮!
柱の一本を家族で立てさせていただきました!
これから住む家の柱を、そこに住む家族そろって立てることによって自分たちの家という実感がわいたと思います。
ほとんど基礎だけだったところへ柱が立ちました。
こんなに近くでクレーンを見たのは初めてでした。
働く車好きのお子さんにはたまらないかも。
家族の手形と署名。子供たちが頑張って書いてくれました。
家が完成したら見えなくなってしまいますが、家の一番高い部分に入れてもらえるそうです。
決意や好きな言葉などその一家ならではの一言を入れるのですが、我が家は苗字に。
家族仲良く、という気持ちを込めて書かせていただきました(*^^*)
お昼前に私たちが帰る頃にはお家はここまで作られていました。
びっくり!
柱が立って建物らしくなる日、というのは聞いていましたが、
こんな短時間でここまで建物の形が見えるとは思っていなかったので本当に驚きでした。
私たちが帰ってからもお仕事をしてくださっていた大工さん方、ありがとうございました人’`*)-★*+°
上棟式の二日目のレポートもお楽しみに(´▽`)
こんにちは!主婦レポートの小木です(*^^*)
今回は少しさかのぼって、我が家の土地探しのことをお話します。
土地を購入するところから始めることにした私たち。
夫か私どちらかの実家の近くに~という漠然とした希望だけ持って探し始めました。
初めはあいた時間にネットで検索しては、わからない単語にぶつかったり、○坪?○㎡?広いのかな?という感想で終わってしまったりしていました。
そこで平松建築で土地探しをお手伝いしていただくことにしました!
グラウンド・ワークスという不動産屋さんを紹介していただき条件に合う土地をいくつか探してもらいました。
候補を見て夫婦で考えた末、私の実家の近くで探そうということに決めました。
後日候補の土地を実際に見てまわりました。
その際もグラウンド・ワークスさんはもちろん、平松さんも同行してくださり安心できました。
もし自分たちだけで土地を見に行っていたら、なんとなく「広いなぁ~」とか「お店が近くて便利だなぁ~」というようなことくらいしかわからなかったと思います(;^ω^)
実際にここからここまでというのを測って見せてくれたり、日当たりなどを考慮して家を建てる位置をイメージしてくれたり、地盤の強さなどを教えてくれたり…
自分たちだけではわからないことを手伝っていただき本当に助かりました!
こうして私たちは気に入った土地に出会うことができました。
土地を購入する時に無視できないのがお金のこと。
いくら気に入った土地でもこれから家を建てるのにもお金がかかると考えると高い買い物なのでなかなか決心がつきません。
そんな時のためにもライフプランをたててもらうと少し安心。
そしてグラウンド・ワークスさんでは土地購入の金額だけでなく、地盤改良などにかかる見えない金額も教えてもらえるので助かりました。
さて、この土地にどんな家ができていくのか…私も楽しみです(´▽`)
前回(http://www.hiramatsu-kenchiku.jp/2017/03/14/arata3/)に続いて、平松建築の施工事例、磐田市 S様邸をご紹介します。今日はいよいよ2階へまいりましょう。
S様邸、お風呂を2階に持ってきました。広々とした脱衣室は室内干しの日も安心です。WB工法で湿気はこもらないので、洗濯物の生乾きの臭いも心配ゼロです。
また、外に干す日もベランダへすぐに出られるので、普段のお洗濯もラクラク。乾いて取り込んだら、各居室のクローゼットに片づけるのも同じフロアで簡単です。脱いで、洗って、乾かして、片づける…まで、全てをワンフロアに集約した最短の家事動線になりました。洗濯物が1階を散らかさないので、LDKはいつもスッキリと保てます。
寝室・子供部屋といった居室の他に、屋根裏を利用したフリーの小部屋を作りました。お子さんが居ると年々増えてくる荷物を収納したり、ご主人の趣味スペースにしたり、暮らしに合わせていろいろに使っていただけるスペースです。
LDKに設けた吹き抜けのお陰で、1階と2階にご家族が分かれて過ごしていても、お互いに気配を感じることができます。仲良しご家族にピッタリのお家になったS様邸、いかがでしたか。コンパクトに仕上げるには工夫が必要です。たくさんのアイデアを持ち、お客様と相談しながら作り上げる平松建築に、ぜひご相談ください。
今回は施工事例、磐田市S様邸をご紹介します。
小さなお子さんと3人ご家族のS様、お子さんが安心して住める健康的な空間をというのが奥様からのご依頼で、土地探しからS様とご一緒させていただきました。建築面積は限られてしまう土地でしたが、コンパクトでも工夫をすることで、家事動線の良い、明るく快適なお家です。
ラクにローンの返済をしていただけるよう、屋根には太陽光パネルを最大限に搭載し、全量買取制度を選択することで売電収入を増やしました。家の性能を上げることで光熱費は下げられ、健康性能も高く、平松建築のノウハウをギュッと詰め込んだお家になりました。
玄関を開けると広めのたたきがあり、玄関ホールも奥行きを取ることで、とてもゆったりとした空間が広がっています。
1階はLDKのみにすることで、広々とできました。吹き抜けの2階窓からも光がたっぷり入り、明るくて冬はポカポカ。夏は太陽の角度が変わるので庇が熱を防いでくれます。
リビング階段は一段一段が宙に浮いたようなデザインで存在感をおさえられ、LDKに溶け込ませました。階段の中央にはディスプレイ用の棚を造作。空間は少しでも無駄にしません。
次回、S様邸の施工事例は2階へと続きます。どうぞお楽しみに。
はじめまして!主婦レポートの小木です。
6歳の息子4歳の娘1歳の息子がいる3児の母です。
今現在平松建築でおうちを作っていただいています。
家づくりをしている様子をリアルタイムで、ママ・主婦目線でレポートしていけたらなぁと思っています。
まずは1月に行われた地鎮祭について記憶の新鮮なうちにレポートします。
この日はなんと滅多に雪の降らないこの地域でまさかの吹雪!
長女も体調を崩してしまい祖母の家でお留守番…。
予想外の出来事続きでドキドキの幕開けでした。
珍しい雪に大はしゃぎの長男。
寒くても元気な息子にとっても、寒くて無口になっている私にとっても、用意していただいたストーブがとてもありがたかったです。
おごそかな雰囲気。
準備をしてくださっている間、暖まりながら待たせていただきました。
いよいよ地鎮祭がスタート。
神主さんが子供にもわかりやすい言葉で説明をしてくださるので子供も飽きることなく、私たちも安心して式にのぞめました。
地鎮の儀にも子供も参加させていただき、良い経験ができたと思います。
どんなことをするんだろう?小さい子を連れていて大丈夫かな?と最初は不安もありましたが全然問題ありませんでした。
地鎮祭は初めて…という方が多いと思いますが、丁寧に教えていただけるので大丈夫です。
優しい神主さんがおごそかな中にも楽しい雰囲気を作ってくださるため、子連れでも安心して参加できました。
「ここにおうちを建てるんだよ」と実際の土地を見ながら子供と話すこともでき、これから家を建てていくという現実味が親子ともにわいた日でした。
これからどんどん形になっていく我が家を子供と一緒に感じていきたいです。
こんにちは!主婦レポートの小木です(*^^*)
今回は私が家づくりを始めた経緯についてお話します。
現在私たち家族は賃貸アパートに住んでいます。
綺麗で間取りも気に入っており、広いとは言えませんが小さい子供たち3人と暮らす分には特別狭くもなく、そこまで不満はありませんでした。
それでも子供がだんだん大きくなってくると狭くなってくるし、集合住宅では音などが気になり子供たちの遊びに制限もできてしまう。
「いつか建てるんだろうな~」くらいの漠然とした気持ちでママ友達との家トークに参加していました。
そこから現在家を建て始めるまで、あっという間だったように感じます。
ライフプランを立ててもらい、一番のネックだったお金に対する不安も少し解消。
土地を買い今すぐ建てる・5年後に建てるなどいろいろ条件を変えて比べてみることができ、老後までの資金面をシミュレーションすることで私たちでも家を持てるのでは…と思うことができ背中を押されました。
子供たちがどんな風に成長していくのかなぁ~と楽しみながら将来を考えることで、子供と一生過ごす場所を作りたいなぁと改めて考えるようになりました。
そして土地探しをし家づくりを始めました。
夫婦ともに何もわからないところからのスタート。
正直今でもお金の不安は消えませんが、これから家が完成し生活していくにつれて体感できるのかなぁとワクワクしています。
実際に住んでからの様子もレポートしていきたいと思っているので楽しみにしていてくださいね(*^^*)
家族がリビングに集い、笑顔で語り合っている・・・。そんな和やかな光景が思い浮かぶ家にやさしさをいっぱい詰め込んでご家族の笑顔につながる、3つのやさしいをコンセプトに家づくりをしています。私たち平松建築の家づくりで大切にしている「3つのやさしい家」についてお伝えします。
Ⅰ.人にやさしい
人の体にやさしい空気のきれいな家で暮らすことは、健康につながります。健康で元気だと笑顔が増えて心も元気に。
Ⅱ.地球にやさしい
冬、暖かい家では光熱費が抑えられます。すなわち、地球のエネルギーの中でも一次エネルギーを節約。さらに、太陽光発電を設置して、CO2を排出しないクリーンなエネルギー活用で環境に貢献します。そして、平松建築の100年持つ家は、20~30年で建て替えが必要な家ではありません。資源を大切にした家づくりです。
Ⅲ.財布にやさしい
人にやさしい家で暮らすと家族が健康で医療費がかかりません。地球にやさしい家は光熱費が下がるし、建て替え資金も必要なし。人と地球にやさしいことがお財布にやさしい家につながりました。
人・地球・財布の3つがお互いにバランスよくつながってこそ、大満足の家になると思います。平松建築は、皆さんの笑顔をずっとずっと未来までつないでいくことを目指した家づくりをしていきます。
お母さんは毎日大忙し、家事動線はやはりスムーズにしたいですよね。一日30分でも家事時間を減らせると、積もり積もれば・・・と考えるとお母さんの顔もニッコリ!少しでも家事をラクにしてお母さんの笑顔を増やしたいですね。
そこで、平松建築からのご提案。お風呂を二階にしてみてはいかがでしょう。家事や生活動線がガラリと変わるこのプラン。実際に想像してみください。
二階の脱衣室で服を脱ぎ、お風呂に入る。お風呂上りはベッドルームや子供部屋にそのまま直行!おやすみなさい。脱いだ服や使ったタオルは脱衣室で洗濯をして、ベランダに持って行き洗濯物を干す。取り込んだ洗濯物を畳んで各部屋にすぐ収納。重い洗濯物を持って二階まで運ぶ必要もなくて家事動線がバッチリな上に、生活動線も良いので一階リビングのあちこちに洗濯物が…ということもなくなります。それに、お風呂のスペース分、一階のLDKを広く取ることもできて一石二鳥です。
LDKが広く取れるようになった分、リビングに勉強スペースを持ってくることもできますね?リビング学習が効果的というのは最近よく耳にします。勉強スペースを一階に持ってきてしまえば、いつか巣立ってしまう子供部屋は極力小さく抑えてもよさそうです。
家事動線の工夫で小さくする部分と大きく取る部分、メリハリをつけて、施工費も光熱費もお得な大満足の家をご提案します。
平松建築では、プラン作成までの打ち合わせにじっくりと丁寧に時間を掛けます。人生をどうしたいかまでお聞きして、それに合わせてプランニングしていくからです。
実は、家の設計は大きく作るより、小さく設計するほうが難しいといわれます。簡単そうに見える大きな家の設計は、結果的に建築費用は高くなり、冷暖房効率も悪くなりがち。一方、でき得る限り小さく設計するためには、ご家族にとって大事なことは何かを十分にお聞きし、削れる部分を削り、お客様らしい部分を取り入れるという、ヒアリングがとても大切です。
シンプルで小さいけれど大満足の家を設計するところが、私たちの腕のみせどころです。
ヒアリングした材料をもとに、いよいよプランニング。ご家族がお互いの雰囲気を感じながら、気持ちよく安心して暮らせる家。一番に日当たりと通風、次に家事動線を重視して考えます。間取りや窓の位置を変えると、空間ごとに日当たりがどう変わるのか、内観パースに日差しも落とし込みながらご提案していきます。
「そこまで聞くの?」とお客様を驚かせてしまうところまでお聞きして作った家は住んだ後の満足が全然違うよ、とお客様からお聞きします。これこそ注文住宅だから出来ることではないでしょうか。人生、そして生活スタイルの深いところから設計していくと、本当に欲しい「これだ!」という家になります。家はあくまでも家ですが、その家がご家族が幸せになるためのカギを握っているような気がします。