「家」は幸せな人生を歩むための大切な場所です。家族のため、自分の思い描く人生のために家を建てようと思ったとき、買う前にきちんとライフプランをたてないと、後々人生が破綻してしまうことも。家づくりで家族を不幸せにしてしまわないためにはどうしたらいいのでしょうか?
【Question】
人生を長いスパンで眺めたとき、家計破綻のリスクをともなうタイミングというものが存在します。そのタイミングとはいつでしょうか?
【Answer】
答えは、次の3つのタイミングです。
①新居を構えた直後
②子どもの教育費がかかるとき
③老後
老後破産という言葉を耳にすることも増え、老後の備えの大切さを痛感している方は多いでしょう。家計が破綻しやすいタイミングとして、老後以外のタイミング、あまり考えたことがないのではないでしょうか。
とくに新居を構えた直後は、銀行のローンの借入審査が通っているのだから、まさか破綻のリスクがあるなどという自覚はないかもしれません。でも、冷静になって考えてみると、これらのタイミングでの破綻には必然の流れがあるのです。
例えば、「ローンを組む際には共働きをしていて、夫婦それぞれの収入があったのが、子どもができて奥さまが働けなくなった!」となれば、世帯収入は大きく変わります。
また、お子さまの夢を叶えるために大学などへの進学費用を無理して捻出し、せっかく建てた家を手放した方もいるのが事実です。
家を建てたあとにお金に困って、子どもに迷惑をかけたり、家を手放したりしないためにもライフプランをきちんと考えることが大切です。
破綻しないためのライフプランをたてるにはどうしたらいいのか……その答えは、平松建築が配信しているLINE@で学べるデジタル教科書でもお話ししています。興味のある方は、是非のぞいてみてくださいね。
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資金を借り入れて家を建てた後に待っているのが、毎月のローン返済です。30年、35年と続くローン返済は、家賃の代わりとはいえ家計への負担も大きいもの。月々の支払いをラクにする工夫にはどんなことがあると思いますか?
【Question】毎月のローン返済額をラクにするための方法で一番いいのはどれ?
・土地の購入費用を抑える
・家の価格を抑える
・ランニングコストを抑える
【Answer】答えは「全て」。
例えば毎月の光熱費を考えて、家づくりに次の要素を盛り込むとします。
・優れた断熱熱性能
・給湯器はエコキュート
・太陽光発電パネルを載せる
光熱費を抑えるためにこれらの要素を盛り込むと、イニシャルコスト(初期費用)が増えるため、通常の家よりローン返済額が増えます。
当然イニシャルコストが増えれば月々のローン返済額が増えるので多少の負担にはなりますが、決して間違った選択にはなりません。仮に省エネ・太陽光発電のための要素を盛り込み、イニシャルコストが増え、ローン返済額が月5,000円増えた場合。
断熱性能設計や、エコキュートの導入により毎月1万4,000円ほどの光熱費節約ができれば毎月の収支はプラス9,000円。1年で10万円以上節約できます。これが10年続けば100万円、20年続けば200万円の貯金ができることとなります。
このように、マネープランを考えて家づくりをすることは、面倒臭いように思えてローン返済の負担を軽くする近道に。月々のローン返済をラクにするためには、毎月「節約しなければ!」と努力しなくても自然とお金が貯まる仕組みをつくることが鍵となるのです。
ローン返済や月々の生活費と収入をきちっと把握し、収支をシミュレーションしてみましょう。「コストの断捨離」をすれば、自然とお金が貯まる仕組みができあがります。
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家を建てるときに多くの人が悩むのが「お金」です。老後に破綻することのない、将来も安心な「借り入れ額」はどうやって計算したらいいのでしょうか?
【Question】適正な借り入れ額を決めるには誰に相談するのがいい?
30年、35年ローンで家づくりのお金を借りる際の「借り入れ額」。1人ではなかなか決められないものですが、あなたなら誰に相談しますか?
・銀行
・不動産会社
・ハウスメーカー
・家族
【Answer】ときと場合によりますが、隣にいる大切な家族への相談は絶対必要です!
まず言えるのは、「借り入れ額を決める」という点では銀行の意見は参考にならないということ。銀行はあくまでも「お金を貸す」立場なので、返済できない計画を提案することもしばしば。また、ハウスメーカーは「家を建てる」という立場なので、将来破綻しないマネープランのアドバイスまで考えてくれないことも。
専門家にアドバイスを仰ぐのがおすすめですがその場合、中立的な立場のライフプランナーを選んで、相談するのがベストです。
専門家に相談するにしろ、一番大切なのは隣にいる家族に「子どもの進学をどうしたいか」「老後はいつまで働きたいか」「旅行にはどのくらいの頻度で行きたいか」などの希望を聞くこと。そしてその家族の希望をライフプランナーさんに伝えることを忘れてはいけません。
いいライフプランナーを見分けるポイントは「口だけではなく、プランナー自身が言っていることを実践しているかどうか」。また、できれば、住宅建築相談の実績があるかも聞いてみましょう。
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いよいよ6月も終わり、本格的な夏がやってきます。家族でお出かけする機会の増える夏は、住宅展示場やモデルハウスに出かけるのもおすすめの季節です。
『家づくり学』3回目となる今回は、ライフプランと同じくらい大切な、会社選びについてお話ししましょう。
【Question】会社選びのポイントは?
家づくりにおいて施工会社を決めるとき、あなたはどんなことを重視しますか?
・施工会社の得意なデザイン?
・値段?
・家以外のことも相談できるか?
価値観が多様化し、家族それぞれこだわりやライフスタイルが違うからこそ、施工会社選びに決まった正解はありません。しかし、会社選びの際には、必ず押さえておきたいポイントがあります。
【Answer】会社選びの最大のポイントは「家以外の相談にも乗ってくれるかどうか」
まずは、Webなどを見ながら候補を3社くらいに絞り、比較するといいでしょう。家づくりのプロである施工会社。当然家に関する質問はしっかり答えてくれるところがほとんどですが、意外と会社によって差があるのが、土地探しやライフプランといった、家以外のことに関するサポートです。
家は、家族が毎日を過ごし、家族の歴史が刻まれていくもの。永くお付き合いできる会社を選ぶことは家づくりを成功させる秘訣です。長期的な視点で家づくりをできるかどうかで、初期費用からメンテナンスコストまで家にかけるお金の額が、数千万円単位で変わります。土地探しやライフプラン、さらには家を建てた後のメンテナンスについてなど、家以外のことも相談できるかどうか、会社選びの際にはしっかりと確認してみましょう。
また、Webサイトを見る際には「施工事例があるかどうか」「スタッフの顔が見えるかどうか」「更新が滞っていないか」も確認するといいですよ。
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今月からスタートした、平松建築がお届けする『家づくり学』の第2回。家づくりの目的を整理した前回(http://www.hiramatsu-kenchiku.jp/2017/06/08/iezukuri1/)に続き、今回はライフプランの考え方についてご説明しましょう。
【Question】家づくりの正しい手順は何から始めるのが正解?
家族の幸せのために家を作ろうと思ったとき最初に始めるべきことは、次の3つのうち、どれでしょう?
1.土地探し
2.ライフプラン作り
3.資金計画
【Answer】家づくりの第一歩は「ライフプラン」から
家づくりを始めるにあたって、多くの方が陥りがちな間違いが、「土地探し」から始めてしまうことです。確かに土地探しは家づくりにおいてとても大切ですが、最も大切なのは、家族のライフプランを考えることです。
ライフプランとは、生涯年収や教育費、老後の費用など、人生すべての収入と支出を整理し、長期的な目線で人生設計を考えること。どれほどいい家を建てたとしても、ライフプランがしっかりできていなければ、お子様の進学費用や老後費用が必要になったとき「困った……」ということになりかねません。
とはいえ、個人でライフプランを考えることは、初めての方にとっては難しいこと。だからこそ、一緒にライフプランを考えてくれる会社を選ぶと安心です。
失敗しない家づくりの大切なポイントを、手順にまとめてみるとこうなります。
<家づくりの手順>
STEP1.会社選びとライフプラン作り
STEP2.住宅ローン事前審査
STEP3.資金計画(お金の計画)作り
STEP4.施工会社からの理想の家のヒアリング
STEP5.土地探し
STEP6.図面作成
次回の家づくり学では、ライフプラン作りと同じくらい大切な「会社選び」についてお話します。どうぞお楽しみに。
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こんにちは!主婦レポートの小木です(^^)
基礎ができ形ができ内部の打ち合わせも進めてきた我が家ですが、今では内部もどんどん完成に近づいてきました!
収納がつきました!
お部屋にドアもつきました!
ここには何を入れようかな~と、住んでからの想像がますます膨らみます。
私たちの理想をどんどん形にしていってくださる大工さん、すごいです。ありがとうございます(^^)
どんどんできていく様子を家族と見ながら家族で完成を楽しみにしています。
「ここが僕のお部屋!」と喜んだり、収納を開けてみたり。
暮らしを想像しながらワクワクできます。
今後の様子もまたレポートさせていただきますね(*^^*)
一生のうちに1回、多くても数回しかない家づくり。家は安くない買い物だからこそ、家族が幸せになれる家づくりをするために、正しい手順・正しい方法を知ることがとても大切です。
平松建築では、これから家を建てようと思っている方が知っておきたい『家づくり学』を、シリーズでお届けしていきます。初回となる今回は、そもそも家づくりとは何なのかを整理してみましょう。
【Question】家づくりの目的とは?
家づくりを考える際に必ず考えて欲しいのが、「家づくりの目的」です。
あなたにとって家づくりの目的とは何でしょうか?
例えば……
「親戚や友人に自慢できるかっこいい家が作りたい」
「とにかく安く家を建てたい」
これらはすべて、家づくりの“希望条件”であって、“目的”ではありません。目的とは「なぜ家を作るのか」という問いに対する答えで、どのような家を建てたいかではありません。
【Answer】家づくりの目的は家族が家を通じて幸せになること
先に答えを出してしまいましたが、家づくりの目的はあくまでも「家族の幸せ」です。
家族以外の人のために作るものではありません。家族のことを考えた、身の丈にあった家づくりが何よりも大切です。
例えば、家を建てたはいいものの、ローンの返済に追われて家族の時間が持てないとしたら……。ローンが返済できず家を手放すことになったら……。そもそもの家づくりの目的を見失ってしまうと、家族や子どもが幸せになれない家づくりになってしまいます。
家づくりの目的とは、いわば会社で言うところの「経営ミッション/理念」です。
子どもが、家族が幸せになる家づくりを目指して「健康」「お金」「環境」などをキーワードに何が一番大切かを考えましょう。
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今回も、前回(http://www.hiramatsu-kenchiku.jp/2017/05/16/ghouse1/)に続いて、平松建築の施工事例、袋井市のN様邸(サーファーズハウス)施工事例をお届けします。
雨に濡れずに室内へ入れるインナーガレージや、開放的なリビングを1階に配置したN様邸。今回はいよいよ2階部分です。
【Pick up Point】WB工法で実現した通気性のいい快適空間
2階には、お風呂や洗濯スペースなどの水回りを配置しています。
広めの脱衣所兼洗面スペースは、洗濯から部屋干しまでひとつの場所で完結できるよう少し広めに。実は、このスペースは梅雨でも部屋干しができるとても通気性のいい空間です。
ジメジメとした季節でも快適で部屋干しも可能な家となっている秘密は、『WB工法』。平松建築では、空気と湿度の両方(W=ダブル)の呼吸(=Breath)により通気性と断熱性を実現しているので、梅雨時でも洗濯物がしっかりと乾きます。
【Pick up Point】2階部分も”家事動線”に配慮
また、洗濯する・干す・取り込むという家事動線をコンパクトにまとめていますので、家事がとても楽に。1階に引き続き、2階でも家事動線を大切に考えています。
2階に設けた子ども部屋は、将来お子様が増える可能性も考えてドアや照明などを2つ設け、縦長のレイアウトにしています。真ん中に仕切りや壁を入れることで、ひとつの部屋の分割が可能になっています。
機能的な家事動線と永い年月を経て変化していく家族の生活スタイルを考えた間取りの家・N様邸、いかがでしたでしょうか?私たちは「趣味をもっと楽しみたい」「家事を楽にしたい」そんな家族みんなの希望を叶える家づくりを大切にしています。家づくりを考えているなら、ぜひ平松建築にご相談ください。
季節も暖かくなり、アウトドアが楽しい季節になりました。
今回は、アウトドアがお好きな袋井市N様のサーファーズハウス施工事例をご紹介します。
◆デザインコンセプト
N様邸の第一の特徴は、アウトドアライフやDIYをより楽しむことのできるインナーガレージです。
サーフィンがご趣味という旦那様。駐車スペースからもアクセスできるインナーガレージはサーフボードやウェットスーツを陰干しできるだけでなく、キャンプ用品の収納場所としてもお使いいただけます。
インナーガレージがあることで、サーフィンが好きな旦那様だけでなく、DIY好きな奥様も暮らしを楽しめる家となりました。
【Pick up Point】日当たりを考えた土地選び
お子様1人とご夫婦、3人で暮らすN様邸建築の際には、土地購入からお手伝いさせていただきました。
家を建てるにあたって、日当たりなどをきちんと考えた土地選びはなかなか難しいもの。
平松建築では、土地選びの際にしっかりとコンピューターでシミュレーションし、日照時間も確認をいたします。土地だけ見てもなかなかわからない実際の日当たりもきちんと確認ができますので、安心して家を建てることができます。
【Pick up Point】コンパクトな家事動線
また、コンパクトな家事動線を考え、車を降りてすぐにガレージからキッチンにアクセスできる間取りを設計。子育てをしていると、ちょっとした家事時間も短縮したくなりますが、買い物からすぐにキッチンに食品を運べる間取りはとても便利です。
子育てをしていると、ちょっとした家事時間も短縮したくなるもの。コンパクトな家事動線を考え、車を降りてすぐにガレージからキッチンにアクセスできる間取りを設計しました。買い物からすぐにキッチンに食品を運べる間取りはとても便利ですよ♪
次回、N様邸の施工事例は2階へと続きます。どうぞお楽しみに。
前回(http://www.hiramatsu-kenchiku.jp/2017/04/27/arata6-2/)に引き続き、施工事例、浜松市東区西ヶ崎Y様邸をご紹介します。さあ、Y様ご夫婦がお住まいの2階へ行ってみましょう!
階段を上がると左手にリビング、右手にトイレ・洗面台、フリースペースとなっています。
リビングの一部は畳の小上がりスペースに。ぬくもりを感じる無垢材の柔らかいフロアだけでも十分心地よさを感じていただけると思いますが、日本だからこそ味わえる畳の心地よさもありますね。これからの季節、冷やっとする畳の上でのんびり過ごすのも気持ちが良いですよ。
また、畳の下には収納を設けているので、スッキリと片付いたお部屋を保つことができます。
リビング奥にはミニキッチンを設けました。冷蔵庫があり、ちょっとしたモノが置けるスペースになっています。
フリースペースの天井に取り付けた吊り下げ式の物干しは、手の届く位置で洗濯物を干したら物干しを天井まで上げることができます。わたしたちが採用しているWB工法は、壁の中を通気し、臭いを湿気とともに外へ逃がすので、一年を通じて室内干しができ、生乾きの匂いも気になりません。
家事楽スペースとしてだけでなく、ご夫婦ひとりずつの収納を設け、限られたスペースを有効活用しています。
リビング横の階段を上がると、サービスルームが。ひとりになったり、集中して作業を進めたりというときにもってこいのスペースです。
いかがでしたか?Y様にも月々の返済が軽くなることはもちろん、住宅ローンが終わった後の生活までをも視野に入れた人生設計のご提案をしました。トータルコストで最もお得な家づくりならわたしたちにお任せください!
今回は施工事例、浜松市東区西ヶ崎Y様邸をご紹介します。1階にはY様のご両親、2階にはY様ご夫婦が住む二世帯住宅です。
Y様邸は、「ゼロエネ住宅補助金(二世帯住宅)」と主要構造材の半分以上を「地域材」にすることで受けられる「地域材加算」により、合計で255万円の補助金を受けることができました。
アイボリーの外壁、ブラウンの玄関扉が温かみを感じる外観。ウッドデッキのある南側はダークグレーの外壁を使用し、スタイリッシュな印象に。屋根には、太陽光パネルを15kwほど乗せています。
「車椅子でも生活しやすく住みやすい家」ということで、玄関の幅から各所まで十分な広さを確保しています。玄関へ入ると右手には十分な収納力のクロークがあります。
さて、靴を脱ぎ室内へ。各部屋の扉は引き戸にし、どなたでも利用しやすいものに。
すぐ左手には和室があります。各部屋へつながるフロアは広さの確保だけでなく、ノンステップフロアとなっているので、ストレスのない移動の実現を心がけました。
和室の奥の扉を開けると、そこはリビングダイニングです。ダークブラウンのキッチンがアクセントカラーとなり、より落ち着いた印象の空間です。
キッチンの奥には、パントリーを設けました。パントリー以外にも収納スペースを設け、室内がすっきり片付き、車椅子の方でも生活しやすい空間の実現を目指しました。
今の時季、リビングからウッドデッキに出てのんびり過ごすのも気持ちの良いものです。新緑の香りに心も体も癒されるのではないでしょうか?
次回は、2階をご紹介します。お楽しみに♪
昨年9月、熊本地震被害からの復興を願いながら、地震に強い家・弱い家の要因を考えるため、被災地を視察させていただきました。
住宅が倒壊した要因を推察すると…
・屋根や壁が重い
太陽光の設置によって南側が特に重くなり、耐力がなくなっている
・筋交いはあるけれど、構造用面材が使われていない
・外周部の直下率(1階と2階で柱や壁の位置が合っている割合)が低い
特に南側は2階にベランダが作られることが多く直下率が低いことが多い
・金物の施工不備
付け方が間違っていたり、ビスがきちんと効いていない
・擁壁(斜面が崩れるのを防ぐための壁)の耐力不足
敷地に高低差がある土地のリスク
→工務店が土地探しもアドバイスをして、責任を持って選ぶ必要性を感じました。
・外壁からの漏水による土台が腐食
「筋交い少ない 重い屋根」
「直下率不足」
「通し柱の断面欠損」
「擁壁の耐力不足」
「外部からの漏水による土台の腐り」
平松建築のある静岡県磐田市は東海大地震がいつ来てもおかしくないと言われている地域です。視察で感じたこれらのことを課題とし、東海大地震にどう備えれば良いのか、今後の家づくりに活かさせていただきたいと思います。
次回は倒壊していない建物から地震に強いその要因を考えます。
#営業社員のマイホーム記録_Vol.10 クリナップショールーム見学(洗面)+造作洗面のお話
〜この連載では長沼(=弊社営業社員)の家づくりの記録を綴っています〜Vol.10クリナップショールー...