• 私たちの想い
  • 家づくりの流れ
  • 施工事例
  • 選ばれる理由
  • ブログ
  • 事務所案内
  • お問合せ

category:

ブログ

date:

2017.11.13

みなさんこんにちは!

これから静岡県内で住宅を建てようとご検討されている皆さん、住宅ローンの検討はお済みですか?現在では、都市銀行から地方銀行、信用金庫まで様々な機関がそれぞれ住宅ローンのプランを打ち出していますが、たくさんありすぎて違いが分からない、という方も多いのではないでしょうか。今回は、そのような方々に向けまして、ある銀行の住宅ローンプランをご紹介して、そのローンプランのメリットをご紹介したいと思います!

今回ご紹介するのは、みずほ銀行の「ライフステージ応援プラン」です。タイトルにもありますように、時期に応じて返済額を増減できるみずほ銀行ならではのサービスとなっていますので、ぜひご覧ください!

■どんなプラン?

この、「ライフステージ応援プラン」とは、その名の通り、住宅ローンを組むご家族それぞれのライフイベント、ライフステージに寄り添って、その時々で返せる額を返していくことが出来る、とても家族思いのプランになっています。

例えば、住宅を購入してから、奥様が一人目ないし二人目以降の子供さんを妊娠して、産休育休などを取ることがあるかもしれません。そのようなライフステージでは、奥様の収入が減るだけでなく、入院費やその他雑費などで支出が多くなってしまうことが見込めます。そんな時にこのプランでは、借入期間を延長するか、その後の返済額を少し増やすことで、返済額を減らすことが出来るのです。そして一方、奥様が職場復帰するなど収入の回復が見込めれば、また返済額を増加させることもできるのです。

■どのようなメリットが?

このプラン、普通のプランとは違い、住宅ローンを組んでから返済額の増減を調整することが出来るので、住宅ローンを組むときには予想できなかったライフイベントにも柔軟に対応することが出来るのがポイントです。

例えば、息子さんが自分の夢を見つけて「留学したい。」という目標を持つこともあるかもしれません。他にも、昇進や独立、リフォームなどお金に関するライフイベントを全て現段階で見通すことは不可能に近いものです。そのような際にこのプランに加入していれば、住宅ローンに不安を抱くことなく、そのようなライフステージを安心して楽しめるのです!

いかがでしたか。

都市銀行のみずほ銀行ならではの柔軟な「ライフステージ応援プラン」についてのご理解が深まったでしょうか。もし、住宅ローンが決まれば、あとは憧れのお家を建てるのみです。お家を建てる際には、ぜひ平松建築のモデルハウスや施工事例をご覧ください。お客様のことを第一に考えた素晴らしいお家をたくさん見ることが出来るはずですよ!

 

category:

お悩み解決, 平松建築のこだわり

date:

2017.10.26

こんにちは!平松建築広報担当の小木です。家づくりって、ついつい家の大きさや間取りを決めることが一番大切、と思いがちですが、それと同じくらいライフプランやマネープランを考えることは重要です。平松建築では、お客様から家づくりのご相談を受けた際、まずは、ライフプランや資金計画表を作成。そのあと実際に家づくりのプランニングをスタートしています。

 

今回は、ライフプランや資金計画表をしてからいよいよ始まる、家づくりのプランニングの流れをご紹介します。

 

■家づくりのヒアリング

 

具体的に建てたい家をプランニングするために、20枚程度のヒアリングシートをお渡しします。家づくりを何のためにしたいのか、新しい家でどんな生活をしたいのか?などなど、漠然としていた家のイメージがここで具体的に形になりはじめます。

 

 

■土地探しや敷地調査もお手伝い

 

家の予算とイメージが固まったら、希望にあった土地探しがスタート。

平松建築では、候補をいくつか紹介させていただいた上で、気になる土地を実際に見に行きます。日当たりや、ロケーションによって地盤改良に1000万円以上かかることも!だからこそ、土地の表示価格以外にかかりそうな費用があるかを、私たちも一緒に行って確認。トータルでいくらかかるかを購入前に知ることができるので安心です。また、3Dで日当たりシミュレーションを作成することも可能です。

 

■くるくる回る3Dパースで具体的なプランをイメージ

 

家を建てる土地が決まったら、いよいよ具体的なプランの作成がスタート!

間取りや外観、内観パースなどをご提案プランとしてお作りします。スマホなどからも見られる「くるくる回る3Dパース」もお渡しするので、ぜひご家族とイメージを確認してみてください。

 

 

…と、ここまでを平松建築では【無料】でお手伝いしています。ここから先、建てるか建てないかはお客さま次第です。

私たちは、家づくりのリスクを少しでも減らして家づくりをスタートしていただきたいと思っています。

category:

お悩み解決, お金の話

date:

2017.10.24

こんにちは!平松建築広報担当の小木です。

マイホームを建てようと考え始めると、「本当にこれで大丈夫だ!」と思える家づくりをスタートさせたいと思っても、時間が足りないと思ったことはありませんか?

数多くある施工会社を比較して、マネープランを考えて……など、週末などの限られた時間を使って家づくりを検討するのは大変ですよね。

 

「家づくりは人生づくり」だと常日頃考えている私たち。

時間の制約がある中で、家族のしあわせにつながる家づくりをお手伝いするために、家と家以外のすべての費用を考えたライフデザイン・マネーデザイン作成をサポートしています。

 

■ライフプラン作成のお手伝い

 

平松建築では、モデルハウス見学や完成見学会にお越しいただいたお客さま、お問い合わせいただいたお客さまを対象に、無料でライフプランを作成しています。

 

平松建築と提携し、1,000組以上のプランを作っているベテランファイナンシャルプランナーと一緒に、将来の貯蓄残高の見通しや、家づくりにかけられる予算をアドバイス。

実際の生活のイメージと「なんとなく」で決めていた家づくりの予算が、現実的にあっているかどうかをチェックできます。

 

 

■資金計画比較表と生涯住居コストを算出

 

ライフプランを作成した後は、銀行の事前審査を受けるとより具体的に家づくりの予算が見えてきます。具体的な予算が見えてきたら、いよいよ、資金計画を作成!

思い描く家の大きさや土地の予算などを伺いながら、お客様の家づくりの予算の範囲内で家が建てられるように10パターンの「資金計画書」をお作りします。そうすると、月々の実質ローン返済額が3〜4万円台で済む場合も多くあります。

 

50年〜60年間の生涯住居コストも一緒にチェックできるため、建て替えやメンテナンスコストなどの家づくりにかかるトータルコストを確認してみてください。

category:

お悩み解決, お金の話

date:

2017.10.19

こんにちは!平松建築広報担当の小木です。

よくお客様から「家づくりの相談はどこまで無料でできますか?」と質問をいただきます。そこで今回から3回に分けて、平松建築の家づくりの流れをご紹介してみたいと思います♪

 

「家づくりは、人生づくり」という想いを胸にお客様の家づくりをライフデザイン、マネーデザインからお手伝いしている私たち。大切な家だからこそ、お金にかかる不安をゼロにして作っていただきたいと考えています。

 

そのため、平松建築では、次のような流れで家づくりをお手伝いしています。

 

(0)お問い合わせ

(1)個別相談

(2)ライフプラン作成

(3)銀行事前審査代行

(4)資金計画比較、生涯住居コスト算出

(5)家づくりのヒアリング

(6)土地探し代行サービス

(7)敷地調査

(8)プラン作成・資金計画提出

 

 

「あれ?なんだか家づくりの流れが他の会社と違うな」と感じた方がいるかもしれません。

そう!平松建築では、実際にどんな家にするかのプランニングを始める前に、しっかりとお客さまのライフプランを作成し、資金計画や生涯住居コストを算出しています。

 

というのも、安心して家を建てるためには、お金の心配はつきものです。

だからこそ、しっかりとお金の不安を無くしてから、家づくりを始めていただきたいと思っています。

 

お問い合わせいただいてから、ステップ8のプラン作成、資金計画提出までは完全無料です。

次回は、私たちがお手伝いしている、ライフプラン作成や資金計画比較、生涯住居コストの算出についてご説明してみたいと思います。

 

どうぞお楽しみに!

category:

家づくり学

date:

2017.10.10

シリーズでお伝えしている平松建築の家づくり学

9月から生涯住居コストという考え方についてご紹介してきました。今回は、この生涯住居コストが家をいつ建てるかによっても大きく変わる、ということについて少しお話ししてみたいと思います。

 

生涯住居コストって何?と思った方はこちら(http://www.hiramatsu-kenchiku.jp/2017/09/07/iezukuri9/)をまずはご覧ください。

 

■家は早く建てた方が得!?

 

平松建築では、家づくりのご相談をいただいた際に、お客さまに「今すぐ家を建てる場合」と「3年後に家を建てる場合」のコストを試算してお見せしています。

そうすると、家を今すぐ建てる場合と3年後に建てる場合で、生涯住居コストに1,000万円以上開きが出てしまうことが結構多いんです。一体どうしてこんなに差が出てしまうのでしょうか?

 

 

■どうして早く建てた方が得なの?

 

平松建築が手がけるWB工法の家は、断熱性が高く、夏涼しく冬暖かい家です。そのため、光熱費が一般のローコスト住宅と比べると安く済みます。例えば月に1万円光熱費が削減できるとすれば、3年早く建てれば「36万円(1万円×36か月)」万円のコスト削減が実現。

光熱費を考えただけでも生涯住居コストは早く建てた方がお得になることがわかりますよね。

 

さらに今、浜松市の住宅ローン金利は、35年固定金利でも1%以下。浜松市なら条件によってはさらに金利メリットが大きくなります。将来ローン金利は上がる可能性が大いにありますから、ローン金利を考えても、早めに家づくりをスタートした方がいいと言えます。

 

 

平松建築では家づくりをご検討のお客さまを対象に、生涯住居コストの試算もお手伝いしています。ぜひお気軽にご相談ください。

 

LINE@で学べるデジタル教科書はこちら

http://www.hiramatsu-kenchiku.jp/digitaltextbook/

category:

家づくり学

date:

2017.09.28

こんにちは!平松建築がシリーズでお届けしている家づくり学。9月は「生涯住居コスト」にフォーカスを当てて、家づくりにかかるお金の話をしてきました。皆さんが一番気になるのは、毎月どのくらいのローン返済が生じるの?という問題かもしれませんね。

 

そこで今回は、毎月のローン返済にかかる実質負担額を計算してみます。そもそも生涯住居コストって何?と思った方は、まずはこちら(http://www.hiramatsu-kenchiku.jp/2017/09/07/iezukuri9/ )をご覧ください!

 

 

 

■WB工法の家は月々の支出を約4万円も節約できる!

 

平松建築でも手がけているWB工法の家は、通気性が良い構造により、湿気などからくる家の痛みが軽減されるため耐用年数は100年以上。夏暖かく冬涼しい家なので光熱費もかなり安く抑えられます。

 

総務省が発表している家計調査では、4人世帯の月々の光熱費は電気代だけでも約1万1000円。ガス代などを含めれば、トータルで2万3000円くらいが平均です。ところがWB工法で家を建てた方にその後の光熱費を聞くと電気代が月8000円台なんてことも結構あります。

 

このように、毎月の光熱費がマイナスになるだけでなく、WBハウスに太陽光パネルを載せることで売電収入が見込めれば、光熱費だけでトータル4万円程度は支出が抑えられます。

 

<例>

・毎月の電気代:1万1000円が8000円に→マイナス0.3万円

・毎月の売電収入:月々約3.5万円→マイナス3.5万円

 

さらに、将来かかる家のメンテナンス費用も、WB工法なら外壁の塗り替えが10年に1回程度から20年に1回程度になるなど大幅に減らすことができます。また、将来の建て替えにかかる支出も、ひと月5000円程度削減できます。

 

 

 

■ローン返済額の家計負担は実質3万円台に

 

仮に、WB工法の家を建てて、ローン返済額が月々7万円だったとしても、毎月4万円の節約が両立できれば、ローン返済の家計負担は実質3万円に。

 

このように毎月のローン返済額を減らすためには、家を建てる費用だけでなく、将来のメンテナンス費用や家の断熱性によって左右される光熱費などをいかに断捨離できるかどうかがカギとなります。

 

 

LINE@で学べるデジタル教科書はこちら

http://www.hiramatsu-kenchiku.jp/digitaltextbook/

category:

ブログ, 施主様インタビュー

date:

2017.09.26

こんにちは!平松建築の小木です。家族が笑顔になれるマイホームづくりは、建てた後の住み心地や、家づくりにかかるお金のことなど疑問がたくさんありますよね。今回は、前回に引き続き浜松市南区に家を建てられたY様へのインタビューをお届けします♪

 

Y様邸は、WB工法という耐用年数100年以上の通気性に優れた構造の家。実際の住み心地を聞いてみました。

 

 

Q.実際に住み始めての感想をお聞かせください。

 

<ご主人>

まず一番感じているのは、冬に窓が全く結露しないということです。以前住んでいたアパートでは、冬は毎朝窓についた結露を拭くのが日課でしたが、それもなくなりました。

 

あとは温度も違います。冬でも素足で歩けるくらい床が温かいんです。昔ながらの木造の家の実家とは冬の暖かさが違います。

 

ソーラーパネルを載せたので光熱費も楽になりましたね。

 

<奥さま>

2階にお風呂というプランは、最初は斬新だなと感じていました。実際に住み始めてみると、お風呂場と脱衣所、ベランダが同じ階にあるのでとても楽ですね。

室内に洗濯物干し用のポールもつけてもらえたので、花粉が気になる時期なども室内干しができて安心です。うちのように家族4人で洗濯物が大量でも、半日あれば洗濯物が乾いてしまいます。

 

 

Q.ライフプラン作りのお手伝いをさせていただきましたが、いかがでしたか?

 

<ご主人>

家づくりだけでなく、将来かかるお金のことも含めて、ぼんやりとしていた点がすごく明確になりました。

実際にプランを提案してもらうと、家賃より月々のローン返済額が安くなることや、光熱費が下がることもわかり、メリットが大きかったです。

 

 

いかがでしたか?平松建築ではライフプラン作りからあなたの家づくりをサポートします。人生で一番高い買い物のひとつだからこそ、安心して家づくりをスタートしてみましょう!

category:

ブログ, 施主様インタビュー

date:

2017.09.21

こんにちは!平松建築の小木です。今回は、平松建築で家を建てられた浜松市南区Y様に「どうして平松建築に決めたのか」その理由を伺いました。仲良し4人家族のY様。いったいどんな話が聞けたのか、注目です!

 

 

Q.平松建築を知ったきっかけはなんですか?

 

平松建築を知ったきっかけは、友達から大工村のイベントに誘われたことです。「子供を連れて遊びに行かない?」と言われたものの都合がつかず行けなかったのですが、インターネットで大工村のことを調べていたら、平松建築の現場見学会が数週間後にあることを知って……。

今までハウスメーカーを中心に情報収集をしていたので、大工さんの家づくりも見てみようかと軽い気持ちで現場見学会に参加しました。

 

 

Q.平松建築に決めた理由は?

 

家づくりを検討し始めた当初は、ハウスメーカーを中心に回っていました。震災直後というタイミングだったこともあり「耐震性を重視するとハウスメーカーの軽量鉄骨造りが安心なのかな?」という漠然とした理由からです。

 

でも実際に木造建築でも地震に強い構造ができるということを実験結果や具体的なデータとともに教えてもらえたので安心感がありました。

 

一番の決定打は、何と言っても健康住宅として通気性の良さやカビが生えにくいなど家の性能を重視している会社だったこと。平松さんの「人にやさしい・地球にやさしい・財布にやさしい」という思想にも共感できました。

 

 

次回はY様に実際の住み心地や、家を建てる際にお手伝いしたライフプラン作りについてインタビューした様子をお届けします。どうぞお楽しみに♪

category:

家づくり学

date:

2017.09.19

こんにちは!シリーズでお伝えしている平松建築の家づくり学もいよいよ10回目となりました。今回は、「良い家ほど安い」と言われる理由について、生涯住宅コストの面から考えてみたいと思います。

 

生涯住居コストって何?と思った方はこちら(http://www.hiramatsu-kenchiku.jp/2017/09/07/iezukuri9/ )をまずはご覧くださいね。

 

 

■WB工法の家とローコスト住宅の生涯住居コストを比較してみよう!

 

まずは分かりやすく、高品質なWB工法の家とローコスト住宅で、生涯住居コストがどのくらい違うのかを比較してみましょう。

 

33歳でWB工法の家を建てるために必要な金額が2500万だとしましょう。一方ローコスト住宅は、WB工法の家よりも安くなるため、仮に2000万円で建てられるとしても、500万円ほど安く家が建てられるように感じられます。

 

ところが、住宅寿命が約30年のローコスト住宅は、建物価格が安い代わりにメンテナンス費用や30年後の建て替え費用の合計が2000万円以上かかる場合も出てきます。逆にWB工法の家では光熱費が安くなり、太陽光発電による売電収入が期待できます。すると、生涯住居コストには次のような差が!

 

<各タイプの住宅の生涯住居コスト>

WB工法の家に太陽光発電を乗せた場合:約2800万円

ローコスト住宅:約5500万円

※土地購入代含まず

 

 

■こんなに生涯住居コストが違う理由は?

 

どんな家を建てるかによって、生涯住居コストの開きがなんと2000万円以上になることも!これだけ生涯住居コストが変わる理由はいくつかあります。

 

・ローコスト住宅では建て替え費用やメンテナンス費用がかさむ

・WBハウスは光熱費が削減できる

・WBハウスに太陽光パネルを15kw乗せれば30年で売電収入は約1000万円(*)

*20年目以降は自家消費による光熱費減を収入として捉える

 

 

いかがですか?「良い家は安い」という理由が少しだけ見えてきたのではないでしょうか?

通気断熱により、夏は涼しく冬は暖かいWB工法の家は、耐用年数100年以上。さらに太陽光発電による売電収入が見込めるなどコスト面でもメリットがたくさん!

 

次回の家づくり学では、WB工法の家で月々3万円台の返済額にするための秘密をお話します。どうぞお楽しみに。

 

 

LINE@で学べるデジタル教科書はこちら

http://www.hiramatsu-kenchiku.jp/digitaltextbook/

category:

家づくり学

date:

2017.09.07

こんにちは!平松建築ではモデルハウス見学会などで具体的に家づくりにかかるお金を試算して、どんな家にしたら良いのかをアドバイスしています。その際に、みなさまにお伝えしているのが「生涯住居コスト」という考え方です。

 

 

生涯住居コストとは、今から老後までの期間、住まいにどのくらいのお金をかけているかを表す言葉です。

 

例えば33歳の方が、家賃7万円の賃貸住宅に家族でお住いの場合を考えてみましょう。90歳までそのまま今の家に住み続けた場合には、生涯住居コストは4,788万円。意外にたくさんのお金がかかることがわかります。

 

 

■33歳から90歳まで家賃7万円の賃貸物件に住んだ場合■

 

【生涯住居コスト】=57年×12か月×7万円=【4,788万円】

 

これだけお金がかかってしまうと、今すぐローコスト住宅を建てた場合と比べてもさほど差が出ない場合もありえます。また、インフレ率などを考慮するとさらに500万円ほどかかってしまう可能性も考えておかなければいけません。

 

 

そう考えると、太陽光発電による売電収入が見込め、光熱費の削減も期待できるWB工法で家を建てた場合と比べると、生涯住居コストが数千万円も高くなってしまうケースも大いにありえます。

 

同じように生活していたはずなのに、世帯によっては数十年後に貯蓄額に大きな開きが出てしまうのは、生涯住居コストが原因かもしれません。

 

 

ご自身の生涯住居コストを考えてみたい方は、ぜひ一度ご相談ください。30分程度で、あなたの生涯住居コストを検討することができますよ。

 

 

次回の家づくり学では、具体的にWBハウスとローコスト住宅を建てた場合の生涯住宅コストを比較してみましょう。「良い家は安い」ことがきっとわかると思います。どうぞお楽しみに!

 

 

LINE@で学べるデジタル教科書はこちら

http://www.hiramatsu-kenchiku.jp/digitaltextbook/

category:

家づくり学

date:

2017.08.24

家を建てようと思ったとき、土地選びはなかなか難しいものですよね。日当たり・価格・立地など、いろいろな条件からぴったりの土地を探そうと思うなら、まずはライフプランや、どんな家にしたいのかをしっかり考えないといけません。

 

多くの人が「家づくりは土地探しからスタートする」と考えがちですが、実は土地探しから始めてしまうのは、大きなリスクがあります。どうしてだと思いますか?

 

 

【Question】

土地探しから家づくりを始めないほうがいい理由は?

 

【Answer】

家づくりをしようと思ったとき、土地探しから始めてしまうリスクはたくさん。

 

例えば、地盤改良・造成費用などの隠れたコストがある土地は、素人目では、お買い得かどうかの判断がなかなかできません。

また、家づくりのトータルコスト決めてから、土地購入の予算を考えないと、土地にお金をかけすぎてしまい、建築費用が捻出できなくなることもありえます。

 

 

せっかく耐震性能の高い丈夫な家を作っても、地盤が悪い土地を選んでしまえば、いざ地震が起きた時に安心とは言えませんよね。

 

家づくりで、焦って土地選びを先に進めてしまうと、大きなリスクをともないます。

 

 

失敗しない土地選びのコツは、家づくりまで視野に入れて、土地を見ることのできるプロと一緒に選ぶこと。そして、土地選びよりも先に、ライフプラン作りや、家づくりの方向性をじっくり決めることです。住宅会社でも土地選びをアドバイスしてくれる会社がありますから、プロに土地選びの相談をしてみるといいですよ。

 

 

土地選びで失敗しないための「土地学」は、平松建築のLINE@で学べるデジタル教科書でも詳しくご紹介しています。興味のある方は是非のぞいてみてくださいね!

 

LINE@で学べるデジタル教科書はこちら

http://www.hiramatsu-kenchiku.jp/digitaltextbook/

 

category:

家づくり学

date:

2017.08.15

シリーズでお届けしている平松建築「家づくり学」も7回目。家づくりにはライフプランをしっかりと考えることが大切とお伝えしてきましたが、実はこのライフプランも定期的なメンテナンスが必要です。

 

 

今回は、住まいを建て終わったあとのライフプランのメンテナンスについて、少しお話ししてみましょう。

 

【Question】

「ライフプランの見直し」が必要なのはどうして?

 

 

【Answer】

人生とは予測不能なものだから。

 

まるで何かの小説のようですが、人生とは予測不能な航海と同じです。

子どもがお金のかかる進学先を希望したら……。突然親御さんが介護を必要とするようになったら……。もしも家族の誰かが病気になったら?人生には予想がつかないハプニングがたくさん。転職だって、人生設計に大きな影響を及ぼしますよね。

 

 

10年前に思い描いていた未来と今が違うことはよくあること。だからこそ、ライフプランは最初に作って終わりではなく、こまめに見直ししていくことが大切です。

 

会社の経営でも、決算ごとに経営計画を立て直すのが常です。晩御飯のおかずだって、献立を考えていたとしても、スーパーで安売りしているものがあればメニューを変えること、ありますよね。

 

 

ライフプランのメンテナンスは、航路のズレをこまめにチェックし、軌道修正していく大切な作業です。理想の家づくりは建てたあとも続きます。

 

 

平松建築が配信しているLINE@で学べるデジタル教科書でも、ライフプランのメンテナンスについて詳しくお話ししています。興味のある方はのぞいてみてくださいね。

 

LINE@で学べるデジタル教科書はこちら

http://www.hiramatsu-kenchiku.jp/digitaltextbook/

2023.05.31

#営業社員のマイホーム記録_Vol.11 コーディネート 内観・外観の打合せ①

〜この連載では長沼(=弊社営業社員)の家づくりの記録を綴っています〜 Vol.11コーディ...

2023.05.29

高性能住宅「OOYANE」の電気代【2023年5月】

こんにちは。アドバイザーの梅津です。  今日は平松建築の家の電気代についてのお話...

2023.05.12

今すぐできる!自分で土地を探す方法

 こんにちは。 アドバイザーの梅津です。   &n...

2023.05.11

#営業社員のマイホーム記録_Vol.10 クリナップショールーム見学(洗面)+造作洗面のお話

〜この連載では長沼(=弊社営業社員)の家づくりの記録を綴っています〜Vol.10クリナップショールー...

2023.04.28

高性能住宅「OOYANE」の電気代【2023年4月】

こんにちは。アドバイザーの梅津です。  今日は平松建築の家の電気代についてのお話...

© 2016 ライフスタイルをカタチに・磐田市や袋井市・浜松の注文住宅なら平松建築で決まり!