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2018/01/13

住宅ローンで迷っている方必見!フラット35のメリットを簡単解説

静岡県で新たに家を建てようと思っている方の中には、住宅ローンのことで不安に思っているという方がいらっしゃるもしれません。
住宅ローンについて調べていると度々目にする「フラット35」という言葉。
「フラット35」の存在は知っているけれど、詳しく調べたことはないという方は、これを機に、フラット35のことを少しでも頭に入れておいてはどうでしょうか。
今回は、フラット35の特徴やメリットをご紹介しようと思います。

○フラット35とは?

では早速、フラット35の特徴について見ていきましょう。
フラット35とは、銀行等の民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して、住宅ローンの融
資を望んでいる方に対して提供している長期固定金利の住宅ローンのことです。
「長期固定金利」とは、35年間や50年間といった長期にわたる住宅ローン返済期間中の返済金利が変わらないものです。

長年の間返済金利が変わらないということは、住宅を建てた際に住宅ローンの返済計画が立てられるため、住宅ローンの返済計画を立てるのが難しいと感じている方にとっては便利なローンではないでしょうか。

○フラット35のメリット

ここでは、フラット35のメリットを3つご紹介します。

・固定金利だから安心!

上でも少し述べましたが、フラット35では資金受取時に返済終了までの借入金利と返済額が確定します。
これは、たとえ返済中に市場金利が上昇し、その時にフラット35の借入金利が上昇した場合でも、資金受取時に確定した借入金利で返済を継続できるということです。

しかし、このことは逆に、返済中に市場金利が低下した場合にも言えることです。
つまり、返済中に市場金利が低下し、フラット35の借入金利が低下したとしても、資金受取時に確定した借入金利で返済を続けることになるので注意しましょう。

・保証料や繰上返済手数料が0円

フラット35では、一般的な住宅ローンの借入れ時に必要となる保証料や保証人が必要ありません。
また、返済中に繰上返済や返済方法の変更を行う場合にも手数料がかかりません。
そのため、フラット35を利用することによる、保証料や手数料について心配しなくても大丈夫です。

・団体信用生命保険に入らなくても良い

民間金融機関が独自で取り扱っている住宅ローンは、団体信用生命保険への加入がほとんど強制されています。
団体信用生命保険とは、債務者が死亡、または高度障害状態になったときに住宅ローンの支払いが免除される保険のことです。
これは、債務者に何かあった時、債務者に代わって保険会社が住宅ローンの残金を支払ってくれるという仕組みになります。

この団体信用生命保険への加入がフラット35では任意となっているため、保険料が住宅ローンの金利に上乗せされることもありません。
したがって、不要な料金を支払いたくないという方は、団体信用生命保険に加入しなくても良いフラット35がおすすめになります。

今回は、フラット35のメリットについてご紹介しました。
もちろん、メリットのあるのもにはデメリットがつきものなので、デメリットについても事前に把握しておくこと良いと思います。

 

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