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2018/02/15

本当におすすめ?住宅ローン専門金融機関のメリットとデメリット

みなさんこんにちは。
これから家を建てようと思っている方の中で、住宅ローンにおいて「住宅ローン専門金融機関」を利用することを検討されている方はいらっしゃいますか?

最近ではフラット35などの長期固定金利ローンだと、こういった住宅ローン専門金融機関が上位に出てくることも多く、そのプランや金利が魅力的に思えることもあると思います。

そこで今回は、このような住宅ローン専門金融機関において、フラット35などの長期固定金利住宅ローンを契約するメリットとデメリットをご紹介させていただきます。
これを読めば、住宅ローン専門金融機関のメリット・デメリットがわかり、どこでローンを契約するのかの目星もつくと思いますので、是非一度お読みになってみてください!

住宅ローン専門金融機関を利用するメリット

まずメリットとしてあげられるのは、「審査スピードの速度」と「低金利」でしょうか。
大手メガバンクなどでも、審査に1週間程度の時間がかかる昨今で、住宅ローン専門金融機関のARUHIは事前審査が最短即日、本審査でも最短3営業日という圧倒的な速さを誇っています。
やはり、様々な要件を扱うメガバンクと異なり、住宅ローンを専門としている分、その審査にかかる時間も少ないのでしょう。
これのおかげで、より早く住宅建設の着工には入れますね。

また、金利に関してはやはり35年の長期固定金利でこの水準は魅力的です。

団信に関しても加入が任意であるため、団信に入らなければさらに低い金利でローンを組むことができます。

住宅ローン専門金融機関を利用するデメリット

一方、このような住宅ローン専門金融機関を利用する際のデメリットは「事務手数料」と「繰上げ返済のし辛さ」です。
事務手数料に関しては、本当に会社によって異なるためなかなか一概に言うことはできませんが、このような金融機関は、大手メガバンクよりも事務手数料が高いケースが多いです。

また、ローンに含まれておらず、別途現金で用意しなくてはいけないため、現金を用意するのが面倒くさいと言う方には不向きですね。

また、繰上げ返済のし辛さに関しても、会社によって異なります。
しかし、多くの住宅ローン専門金融機関において、繰上げ返済の最小金額はインターネットで10万円、窓口で100万円となっています。

これは、最小金額が1円から設定できることもある他の銀行に比べるとデメリットと言える部分かもしれませんね。

まとめ

以上が、住宅ローン専門金融機関で住宅ローン(フラット35)を契約する際のメリットとデメリットのご紹介になります。

メガバンクに比べると、一長一短であることがお分かりいただけたでしょうか。

もし、こうした住宅ローンやその他ライフプランについても、お困りやお悩みのことがありましたら、ぜひ平松建築株式会社までお問い合わせください。

 

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