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スタッフブログ

ブログ住環境で健康に近づく方法

2017/01/19

アトピーの原因はもしかしたら家かも・・・

アトピー性皮膚炎のお子さんがいらっしゃるお家では、
掃除を小まめにしたりして、苦心されていることと思います。
 
平松建築では、「家」がアトピー性皮膚炎の
お子さんのためにできることがあると考えています。

「家」の性能がアトピー性皮膚炎に最も影響する要因として
「化学物質」があります。主な原因と考えられるのは、
1.化学物質、
2.電磁波、
3.湿度、
4.水(塩素)です。

家の性能でできる対策方法をご紹介します。
 
1. 化学物質
 
建材に含まれていることがあるホルムアルデヒドなどの化学物質は、
シックハウス症候群の原因となります。
シックハウス症候群には、
その症状のひとつに皮膚炎があり、
アトピー性皮膚炎を悪化させる要因になります。
 
壁紙や合板の接着剤には化学物質が使われています。
家の素材は規格を確認しせっかくこだわったのに、
持ち込まれる合板製の家具も化学物質の発生源になることをご存知ですか。
 
全ての発生源を断つことは難しい化学物質、
そこで重要になってくるのが換気です。
そうとは知らずに持ち込んでしまった化学物質を
家の外へ出すことが大切になります。

平松建築で行っているWB工法では、
呼吸する壁が湿気と共に化学物質を取り込み、
壁内の通気層を通して家の外へと排出するのです。
 
WB工法では常に換気ができていますが、
だからといって隙間風が入る寒い家ということではありません。
詳しくは健康住宅の秘密WB工法動画
(https://www.youtube.com/watch?v=4DTih3uZTj8&t=9s)
をご確認ください。

2。電磁波

家電の電源はアースを取っていますか?
アースなどの電磁波対策を行っていない家電を触っていると
電磁波の影響を受けてしまいます。

電磁波によって、身体は静電気を帯びてしまい、
静電気は「ほこり」を引き寄せます。
すると「ほこり」が皮膚の表面に付着しやすくなってしまい、
肌の痒みを引き起こすのです。
 
平松建築では、パソコンを置く予定の場所には
必ずアース付きのコンセントを用意します。
その他にも家づくりの際に計画して取り組みたい電磁波対策を
以前ご紹介しておりますので、こちらもご覧ください。
http://ameblo.jp/hiramatsu-kenchiku/entry-12152415048.html
 
アトピー性皮膚炎だけでなく、
睡眠の質にも影響を与えるといわれる電磁波。
せっかくの家づくりの際に、向き合ってみませんか。お気軽にご相談ください。
 
次回は「家ができるアトピー性皮膚炎への対策③ 湿度」をお伝えします。
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